【コスト削減】ケチと投資は別?
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コスト削減というとやはりこの記事が思い出されます。
他人から見るとケチと思われるほどお金に関してシビアな社長がいるとのこと。コストと投資を区別しているからだそうです。コストには厳しく、投資には気前よくというのが基本だようで、投資をケチるということはしないのがよさそうですね。
さてそれを自分の身の回りにあてはめてみると、たとえば本などはコスト的な本と投資的な本に分かれると思います。通勤時間の暇つぶしで正直どうでも良い本はコストに近い存在です。もちろん読み終わってみるまでその良し悪しを判断するのは難しいですが、基本的には暇つぶしの本はブックオフの100円コーナーだったりフリーマーケットの箱売りで仕入れるのがお得です。
反対に投資に値する本もあります。過去に読んでどうしても欲しくなった本や、その道で生きていく限りは持っていないと恥ずかしいような本です。そのような本は長い付き合いになると考えられますので文庫本よりはハードカバー、古本よりは新品を買ったほうが良いでしょう。でもハードカバーのほうが痛みやすい気がするのはなんででしょうね。
ともあれ、本はお金の問題よりも置き場所の問題で困るものです。それもふまえると購入前の調査は入念に行う必要があります。立ち読みやレビュー検索もよいですが、やはり図書館で一度借りて読むのが最も間違いがありません。もし期待はずれの本を買ってしまったり、名著だったけ、れども役目を終えた感のある本が出てきた場合は環境に支払うコストも下げ、また財布にも優しくなるよう古本屋さんへ引取りをお願いしたいものです。
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