apple pencilと野球のスコアブックの組み合わせがとても良い
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apple pencilと野球のスコアブックの組み合わせがとても良いというnoteを見かけて試してみました。
iPad、Apple Pencil、GoodNotesで野球のスコア付けがはかどる
https://note.com/tk2017/n/n72470e4006ee
構成はiPad、Apple Pencil、純正のPDFアプリです。
スコアのPDFファイルはBASEBALL MONSTERのこちらを利用。
野球の試合は本物の対戦が終わってしまった時間帯だったのでYoutubeから探しました。ちなみにパワプロ等のプレイ動画を使うと非常にハイペースで試合が進行するのでスコアが上達します。上からの見下ろし視点で進行するゲームが多いのでスコアをつけやすいというのもメリットです。
ボールカウントの記録と打撃・進塁に関してのつけやすさを試すためマスの埋め方がめちゃくちゃなのはご容赦ください。
サイズ感
- 埋めた結果はぱっと見では小さく感じます。
- 記入中はiPadなので好きなサイズに拡大して記入できます。
- あまり大きくするとペンを大きく動かさないといけないので適度なサイズに。
修正
- できるだけ一筆書きで書くとオブジェクト消しゴムで一発で消えて楽
- 普通の試合くらい猶予があれば輪投げツールで記入位置の修正くらいもできそう
- UNDOは直前の間違いを消すのに便利。ボール!→フォアボールか。あれ進塁しない。。。ってことはスリーツーだな。みたいなミスってよくあると思いますがUNDOでフォアボール(B)とボールカウントを消してぱっと書き直したりできます。UNDOしすぎてもREDOできます。
- 打順を大きく間違えた(まだ8番9番が打ってないのに1番から書き始めてしまった)みたいな場合に輪投げツールでマスに書いた内容をぬるっと移動できます。
スクロール
- Apple pencilは記入、スクロールは指という使い分けにすると左手で好きな場所に動かしながら右手のpencilでさくさく書けます。
- パームリジェクションが効くので右手の小指側をベッタリつけても書けます。
その他で良さそうな点
- そんなん知らんがなというルールやスコアの書き方をググれるかも(捕手への守備妨害&三振のプレイで本塁に一番近いランナーが代わりにOUT←5番走者は7番打者の代わりに死にましたとかどう表現するんじゃ)
- スクリーンショットをLINEに送りながらスコアを書くと応援に来れない人に実況中継できるかも(読めることが前提)
- スタメンほぼ決まりのチームは名前だけ埋めた状態でスタートできるし活字でもOK。少しシートを変えたような場合も輪投げツールで移動が簡単。
- ピッチャー、打者、走者の交代を書き込むスペースに困るけど色を変えて書けば見分けやすいし試合後に輪投げツールで移動できる
- コンビニで印刷できる
- 横長でスコアを書き込みつつsplitviewでカウンター系アプリで投球数を数えればイニング毎に数えなくて済むかも(それはアナログカウンターでも十分かも)
この辺りは微妙かも...
- 炎天下の試合を1時間以上だと発熱面でNGが出るかも
- 真冬の試合を1時間以上だとバッテリーが持たないかも
- 野球は雨でもやるし...
- 軟式少年野球だと5試合に1試合くらいヒヤッとするファールボールがあるかも(硬式は安全な位置にいますが小学校の校庭だと結構近い位置でスコアを書くことがある)
- 本当はそのまま得点や打率などが集計されて欲しい(ただ選択入力式のスコアアプリは使いにくい&アプリがクラッシュしてデータ消える心配がある←純正アプリのほうが安心感あり)
- 神聖なグラウンドに似合わなくてケツバットかも
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