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世界の話題をさらったU2ボノのトランプ批判を目撃し、Uberの価値を再確認した夜

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U2:奇跡のロックン・ロール・バンド

80年代は現在も活躍するアーティストが続々デビューしたり、MTVの流行などもありとても盛り上がっていた時期でありました。

UKシーン、USAシーンそれぞれに特徴あったわけですが、あの時代はポップな音楽が流行しつつもヘビメタブームやらハードコアブームなども同時に進行してた時期であり、そういう超絶テクニックで速弾きギターサウンドのサウンドメイクに対し、エッジのディレイサウンドによるU2独特のバンドサウンドは当時から独自性を確立していたと言えるでしょう。

1980年のデビューから現在に至るまで解散は勿論、オリジナル・メンバーの脱退や変更もなく活動しているバンドとして奇跡のロックン・ロール・バンドとされています。

wikipediaには詳細あるのでご興味ある方には御覧いただきたいですが、U2はメンバーの出身がアイルランドということもあり、社会問題への意識が高いこともこのバンドの特徴。このあたりの意識が社会貢献に様々な取り組みをしているSalesforce社のDreamforce出演につながったのではないかと想像しています。

サンフランシスコのヒルトンホテルからシャトルバスで向かった会場のカウ・パレス。聞けばザ・ビートルズやニルヴァーナなどがライブを行った会場とのことで、あとからまたこみあげてくるものがありました。

世界の話題をさらったトランプ批判

IT系のイベントでは音楽ライブがセットになっているケースが多くあります。DreamforceではこれまでにMETALLICAのプライベートライブを行った実績あり、昨年の基調講演会場でのライブはスティービー・ワンダーが登場するなど毎年楽しみな部分です。

モスコーニのイベント会場とは別で行われるライブまで足を運ぶことを自分はこれまでしていませんでしたが、今年はU2ということで参加することに。

冒頭張り付けたTwitterの写真を御覧いただくとお分かりいただけるように正式なツアーではないのでステージセットなどは極めてシンプルではありましたが、 ライブスタートしてVertigoのギターリフを聞いたときにはやはり感動せずにはいられませんでした!

ライブは野外でありながら音もとてもよく、セット自体もコンパクトにまとまっていてとても良い公演でした。

もともとIT企業のプライベートイベントに、米国での単独公演動員記録1位~3位を独占するU2が出演というニュース性はある程度あったのですが、ごらんのようにライブ途中でトランプ批判の演出を入れ込んだことで世界的に報じられるライプになってしまったのでした。

IMG_3033_2.jpg

Uberが必要とされるわけ

さて問題は帰りです。

会場には万の単位の人間が集まっているわけですが、日本のように公共交通機関が複数あるような場所ではないので、この人たちが順番にシャトルバスに乗って市内に戻るには相当の混乱が予想されるわけです。

案の定、会場周辺は大混雑。

こちらの360度画像ぶれちゃってますが、バスは何十台も会場に向かっているけれど、どんどん付近の渋滞も凄いことになっていきます。

Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

そんな中で帰りの足として、タクシーも使われていたわけですが、サンフランシスコの場合はここにUberも登場する訳です。

既存産業を破壊してしまう象徴としてウーバるであるとか、ウーバリゼーションなどの造語もだいぶ浸透した感あります。

今回このイベントを通じて感じたのは、Uber型のビジネスは既存産業の人たちからすると非常に迷惑な存在であるけれど、このような瞬発的な需要に対処するには大変合理性の高い存在であることを感じました。

Uberの他、airbnbなどもそうですが、ある瞬間の突出した需要に対して公共機関や民間企業が資本を投入して役割を果たす時代ではなく、このような需要に対しては一時的な対処として個々人が持てる資本を持ち寄って対処するほうが経済合理性も高そうです。

この経験をするまで、プロの仕事を安価な設定でアマチュアが奪うという印象があって、いまいちUberへ好意を持つことができなかった自分ですが、世界の話題をさらったU2ボノのトランプ批判を目撃者となり、そこからUberの価値を再確認した貴重な夜となったのでありました。

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