近頃話題のiBook2とiTunes U、初代iPadでも安定稼動してます?
先日書いたiPadでクレジットカード決済を実現するソリューションの記者発表の席で、iPad2のみ対応で開発してしまうとかなり大量に初代iPadを導入してしまった企業さんが困るケースが…という話しがあり、当然そうだよなと納得しておりました。
ただ、iPadとiPad2のスペックの違いは当然あり、先週から電子書籍界隈で大きな話題をさらっているiBooks Authorで作成した電子書籍でも3Dモデルを扱うのにこんなtipsがあったりします
初代 iPad は、あまり複雑でないテクスチャを貼り付けた 20,000 個未満のポリゴンで構成される 3D オブジェクトの表示に最適化されています。第 2 世代 iPad (iPad 2) は、あまり複雑でないテクスチャを貼り付けた 50,000 個未満のポリゴンで構成される 3D オブジェクトの表示に対応しています。これより複雑なオブジェクトを使うと、読み込み時間が長くなったり、動作が遅くなったり、またはイメージがぼやけたりすることがあります。
iBook2用に作成されたtextbook、映像や3Dモデル、ウィジェット、ギャラリーなど多彩な表現能力を持っていますが、iTunes Uを含め動作がイマイチ不安定なようなのですが皆さんの環境では安定稼動しています?(ちなみにわたしは初代iPad)
アプリが何もページを表示しない状態でフリーズしてしまうと、そこからどうして良いのか分からないという方もきっと多いかと思われ、初回リリースしたばかりなので、当然今後安定化を図っていくと思うのですが、教科書という位置付けで考えるとそれほどiPadの操作の習熟度が高くない方でも安心操作できるようアップデートに期待したいと思います。