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毎年の評価もバブリーなコピーが継続中「ボージョレ・ヌーボー」ってバブル時代の遺産と言われつつ生き延びるのでしょうかね?

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バブルな時代の遺物というか、残骸ってときどき見かけることがありますけど、こちらの記事にもあるように「ボージョレ・ヌーボー」ってその中でも代表格にランクするような気がするのですがどんなもんでしょうね?

農産物ってのは出来、不出来があって当たり前かと思うのですが、毎年、毎年、「ボージョレ・ヌーボー」だけは当たり年が続いているとか、宣伝する側としては当然良いイメージを売りたいのは当然ではありますが、毎年の宣伝文句に消費者の側も半分呆れてたりってことないですかね…

あと、イベントの開催方法もバブル臭が…

 木曜日の午前0時という解禁日時も不評だ。過去には解禁イベントと宿泊をセットにしたホテルも多かったが、最近は解禁パーティーを実施しているところも数えるほどしかない。

 イベントにも参加してもホテルに宿泊しない場合、帰りの電車は動いておらず、タクシーを利用せざるを得ない。「不況で給与が減る中、平日の夜12時からなんて。こんな割に合わないイベントに行くなんて考えられない」と30代女性はあきれ顔だ。

ウインドウズ95のOS発売イベントが盛り上がったのもそういう意味ではバブル時代で、いまもこの手の解禁イベントは一部で続いていると思いますが、以前に比べるとやはり盛り上がり度合いは以前ほどではないような状態かと。

「ボージョレ・ヌーボー」って物をそんだけありがたがる国が他にもあるの?とか細かい疑問とかはあっても特に調べることもなく自分としては来ちゃってますが、まあ消えたら消えたで寂しい感を感じるだろうと思いつつ、このワードを聞くとバブル時代の記憶が蘇っては、消えていく様に、バブル時代の遺産ならではを感じてしまうのでした(苦笑)

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