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iPhoneにロスレスで音楽入れている人には買う価値があると思われるEQアプリ「EQu」

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皆様明けましておめでとうございます、平凡でもフルーツでもなく、、、今年もよろしくお願いします <(_ _)>

早速ですが、皆さん年末年始のお休みどう過ごされていらっしゃいます?わたしのほうは、休みで時間が在るのをいいことに、先日運悪く自分のiPadではUSB DACが動作しない…という状況から脱却できずにいるのですけど、とりあえず手持ち装備でどういう形で非圧縮音源とかハイレゾ音源を持ち歩く方法が良いかをいろいろ試しておりました(苦笑)

これまでiPhoneなりiPadで不満だったのは備えられているイコライザはあくまで他人様が考えた設定を適用するだけしか選択肢が無かった点。この観点においてはアンドロイド端末のPowerAMPという音楽再生ソフトの出来の良さがそのUIデザインを含め気に入っています。(現状16bit音源の再生に限られるようです)

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USB DACなりイコライザを活用できるとお気に入りの楽曲だけでも高解像度の音源を持ち歩きたいという願望が出てくると思うのですけど、PC側のiTunesでは96k 24bitのWAVファイルの再生は出来ますけど、これをiPadへ転送しようとするとこんなアラートでちゃいますよね。

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WAVがだめならFLACでという事で、FLAC Playerというアプリを利用することでiPadやiPhoneでflacファイルの高解像度音源を再生することは可能ですが、

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こちらのブログを拝見したところどうもiPadの中で16bit化しているようで、

巨大なファイルを持ち歩く意味は現状無しではあるのですけど(苦笑)、今後のハイレゾファイルへの対応の望みは捨てたものでは無さそうなので、ちょっとここは気長に待ちたいと思いますw

ハイレゾファイルを聴くようになってからPCのほうでは音楽再生ソフトをiTunesの他、MediaMonkeyとSongbirdを試してみて、今のところSongbirdが一番自分には合っているような感じがしています。こうなってくるとiPadやiPhoneで音楽再生しようとすると前述のFLAC Playerを含めグラフィックイコライザもパラメトリックイコライザのどちらも利用できない…というのは非常に困るよなと思っていたら有料ではありますが「EQu」というイコライザアプリがなかなかイイ感じ

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こんな感じで再生環境についてもいろいろ選択肢が出てくるとあとはいつiOSがハイレゾ対応してくれるのかな…という話しになるかと思うのですけど、前述の「ElectrArtのDigital Audio実験室」さんのブログに記載されていた

USB DUAL AUDIO基板にAUDIO Class2.0のファームを載せて再生すると、iPadからなんと192kHzのflacファイルも192kHzで出力してくれる

という話しだったり、こちらの「Music TO GO!」さんのブログにも

その際にはバスパワーも100mA以下ならば対応できるということのようです。
現在48/16までサポートしていて、将来的には24bitも考えているようです。これってまじめにiPadをハイリゾリューションソースとして使える可能性があるということかも。

という話しが紹介されていたりで、2011年は地デジへの移行で無理やりハードディスクレコーダの買い替えが必要になったりで、そうするとかなりの人たちがブルーレイのコンテンツに接する機会が増えてくると思われ、DTS-HD Master Audioだったり、圧縮音源が幅を利かせている今の時代どこまでブルーレイをはじめとする今日紹介したような高品位な音源が必要とされるのかイマイチ微妙なところではありますが、楽しみ方のひとつとしてこのネタについては時折エントリアップしていきたいと思います。

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