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イマドキ珍しい日本酒の量り売りをしている「むらからまちから館」さんには是非TwitterとUst活用していただきたい

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日本酒を飲みながら日本の経済について語り合う会、略して「日酒経」というのをオルタナティブブロガーの分科会

この「日酒経」の方々に朗報?かと思われるお話を夕刊紙で見かけ、サイトのほうを拝見したところイマドキのWebネタを組み合わせたら、いろいろ集客に役立ちそうな予感がしたのでブログエントリ化してみました。

有楽町駅徒歩1分のところに「むらからまちから館」という施設がありまして、そこでは約200種類の全国地酒ゾーンの「量り売りコーナー」が人気なのだそうです。

実店舗で18リットル入りの大きな甕(かめ)からひしゃくで瓶詰めする際には原酒の甘い香りが漂うとのことで、本来、絞り立ての生原酒は本来蔵元に行かないと飲めない代物ですし、こちらの「むらからまちから館」の日本酒売上ランキングでも「量り売り純米生原酒」がトップだというのは納得できるところ。

ちなみにこちらの「むらからまちから館」では16種類の日本酒の試飲も可能になっているということで、こういう魅力的な商品やサービスをお持ちであればもっとネットで宣伝しても良いのでは?と思いホームページを訪問。

 

特産品情報の売れ筋情報の該当データがありません…というのは残念な感じでこの辺は是非改修して欲しいポイントですが、営業時間の10:30~19:00の間、店内の様子をリアルタイムで配信する取り組みもされているようで、こういうネット公開に積極的な考えをお持ちであれば、店内の様子の配信だけでなく、試飲やイベント性のある内容は自社サイトだけでの公開ではなく、Ustreamへの配信もされることで接触面の増加と毎日の訪問者の誘導確保に役立てることが可能性が増しますし、口コミ効果も期待できますよね。

「むらからまちから館」の場合、前述の甕からの量り売りなどはその特殊性やイベント性、そして有楽町駅1分「交通会館の1F」!という多くの人が帰宅の帰り道で利用するであろう場所に位置する店舗ですから、16種類の日本酒試飲受付を夕方などサラリーマンの帰宅時間に合わせて行う告知と、日本酒の量り売りや試飲の様子をツイートし、訪問客の方にはハッシュタグ付きでツイートしてもらう事で購入商品の割引サービスを実施する手もあるでしょう。

ちなみにTwitterで「日本酒」を検索してみると、こんな結果が出ており、

 

単純コメントだけでなくラベル写真のアップなど皆さん飲んでいるお酒についての思い入れが感じられる訳で、こういう背景を考えた場合、「むらからまちから館」のバイヤーさんにおかれては日本酒だけで200種類を取り扱っているということで商品に対する専門知識も多数お持ちと思いますから、17時くらいから「今日は●●の試飲会を開催!」のような定番告知と、日本酒に関するうんちくをつぶやいていただくことで、リアル店舗への誘導施策&ユーザコミュニケーションの両面でちゃんとした結果が出せると思われます。

う~~む、なんか最後は真面目なエントリになってしまったぞw

ということで、もし「むらからまちから館」の方がこのエントリを見て、何か具体的にTwitterなりUstreamやってみて、何かしらの結果を出してもらえるとこれ以上嬉しいことはないかもですw

ちなみにオルタナ「日酒経」の皆さん、今度は皆で甕の日本酒と試飲コーナー体験にツアー敢行しませんか?

佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
ネット活用やらサイト制作などのご相談はこちら。 http://www.cmpunch.com

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