すんません、ホワイトデーって福岡の和菓子屋さんが発案した記念日だとは知りませんでした
日本のチョコレートの年間消費量の2割程度がこの日に消費されるというバレンタインデー、ここ最近の逆チョコとか友チョコなどの新たな動きも活発化しているようで、こちらの全日本菓子協会の推定数字によるとチョコレートの一人当り年間消費量kgは昨年に比べ若干減少しているような数字も見られますが、
一人当り年間消費量kg | |
10年(1998) | 1.62 |
11年(1999) | 1.7 |
12年(2000) | 1.84 |
13年(2001) | 1.88 |
14年(2002) | 1.81 |
15年(2003) | 1.84 |
16年(2004) | 1.84 |
17年(2005) | 1.86 |
18年(2006) | 1.86 |
19年(2007) | 1.82 |
20年(2008) | 1.75 |
日本チョコレート・ココア協会 チョコレート製品国産・輸出入・消費推移より
「 女友達とチョコを贈り合ったことがある 」 女性は96.0%、高校生では95.8%、中学生では100.0%が女性同士でチョコを贈り合っているという凄い結果が江崎グリコさんのサイトで公開されており、バレンタインに女子同士でチョコを贈り合う “ 友チョコ ” は、女子中高生の間ではもはや常識のようですよ(驚
そういえば、ホワイトデーなるものが出現して我が家においての定番イベントとなり、旦那と息子2人からのバレンタインのお返しを一手に引き受ける我が家のカミさんは、当然ながら高カロリー摂取と新陳代謝を高めねばならない…という状況に陥るわけですが、とりあえず色々なお菓子が手に入った時の女性は機嫌は良いものw
このような状況というかホワイトデーが約三十年前に福岡の和菓子の老舗“石村萬盛堂”が発案した記念日であるとか、全国飴菓子工業協同組合の発案で1980年にスタートしたとか私は全然知らなかったのですが、皆さんはご存じでしたか?
ホワイトデー誕生秘話 via kwout
そんなこんなで、バレンタインデーでチョコを交換、ホワイトデーでは義理チョコなり男性からのお返しのお菓子を受け取るから、ホワイトデー前日もしくは当日にこんな光景を目のあたりにするとは思いませんでした!?
こちらの写真は3月14日昼過ぎの銀座松屋における「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクに行列を作る人たち
その多くは女性、この日わたしの目の前には女性6人のグループも居たのですが、わたしが最後尾に並んだ時に40分待ちと言われ、約200人くらいが並んでいたでしょうかね、ちなみに私はホワイトデー用の限定パックを購入しましたが、多くの方はほんと沢山の種類をまとめて購入されているようで、客単価3500円、1時間に250人が購入と仮定すると、時間あたり87.5万、8時間で700万位はいきそうで、当然ながら「ガトーフェスタ・ハラダ」のサイトにはオンラインショップもある訳ですが、この2月~3月の売上って相当凄い数字をたたき出していそうな雰囲気ですよね。
ところ変わって、こちらの写真は「東方神起」がBest Albumを発売した直後の渋谷の一コマ
このトレーラーを撮影しようと多くの人が追いかける様相にまずは驚きつつ、このようなプロモーションで街中を歩く人たちが携帯やらデジカメをバックからとりだして写真を撮らせてしまうってほんと凄い人気だよな…と感心しつつ、HMVの前を通ったらこんな光景がw
先ほどの「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクだけでなく、お気に入りに対しての熱の入れようや並外れた行動力ってほんと凄いものだ…と感嘆するばかりの私でした。
佐々木 康彦 Twitterアカウントはこちら。 http://twitter.com/yasusasaki
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