事業仕分けの元締め、行政刷新会議名簿の会議構成員には、京セラ会長、慶應教授の名前が並んでいるよ
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いろんなところから逆噴射というか、不満噴出している事業仕分けの件、元締めとなっている行政刷新会議ばどんな人が主要メンバーなんだとろ…と思ってサイトを確認したところ
http://www.cao.go.jp/sasshin/koseiin/koseiin.html
議長 鳩山 由紀夫 内閣総理大臣 副議長 仙谷 由人 内閣府特命担当大臣(行政刷新) 議員 菅 直人 副総理(国家戦略担当大臣) 平野 博文 内閣官房長官 藤井 裕久 財務大臣 原口 一博 総務大臣 稲盛 和夫 京セラ株式会社名誉会長 片山 善博 慶應義塾大学法学部教授 加藤 秀樹 行政刷新会議事務局長 草野 忠義 財団法人連合総合生活開発研究所理事長 茂木 友三郎 キッコーマン株式会社代表取締役会長CEO
ふむふむ、今回の削減対象になった事業選定は財務省主導だって指摘がありますけど、2001年にノーベル化学賞を受賞した野依さんは
「凍結を主張する方々は、将来、歴史という法廷に立つ覚悟ができているのか」
と、かなりの剣幕でらっしゃるようで、ノーベル賞受賞者の江崎玲於奈、利根川進、小林誠の各氏と、数学界のノーベル賞といわれる「フィールズ賞」受賞者の森重文氏の5人で科学技術予算削減に対する緊急声明を発表する予定らしいですが、上記に出てくるテクノロジ企業や大学の方は、思わぬ逆風に晒されないように注意が必要だろうな…とふと思ってしまいました。
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