皆さんのご家庭では子供に持たせた携帯料金どこまで親が負担しています?
我が家は高校生になってから家族全員が外出先での連絡経路の確保用として携帯電話を持つようになりました。
ゲームは原則無料だが、アバターを飾ったり、ゲームを有利に進めたりするための特別アイテムは有料で、1点5250円するものもある。テレビコマーシャルでは「無料で遊び放題」などとうたい、有料サービスがあることは読み取れないほど小さくしか表示されていない。
購入方法は、携帯画面上の「購入」ボタンを押すだけ。ドコモやauでは有料サービスを受ける際に暗証番号の入力が求められるが、ソフトバンクは入力を省略しており、長男は母親に無断で何度も購入していた。請求額は翌月分も含めると8万円近くに上った。
ソフトバンクは当初、「請求通り支払ってほしい」として相談に応じなかったが、その後、地元の消費生活センターを経由して再度連絡を取ったところ全額返還された。主婦は「無料だと思って安心して遊ばせていたのに」と振り返る。
ソフトバンクの話「返金は個別対応しており、件数や金額は明かせない」
グリーの話「未成年者の利用について苦情があれば、状況を確認し返金も含めて個別に対応する。苦情や相談の件数は公表していない」
我が家の場合はこの手のアバターで高額につり上がっていたということはなかったようなのですが、なんでもかんでもお上に取り締まってくれるという依存体質はよろしくないと思うので、適切な消費者教育が必要という大前提を踏まえ、
モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が「健全」と認定し、フィルタリング(閲覧制限)対象外となっている33サイトで見ると、「モバゲータウン」「大集合ネオ」など少なくとも13サイトが、「無料で遊べる」とうたいながら、有料アイテムを販売している。
↑この辺の解釈とか、どこまで厳密に宣伝文句を使うべきか…というのはやはり規制よりもまずは自主的な取り組みのほうが優先されるべきだと思うので、
一般消費者の立場としてそこで明示されている中身が妥当性のある表示状態なのか?とか、そこで課金された場合幾らになるのか?を知ることができるかという仕組みの点検と、自分自身の収入と照らして危険があればそこは回避する知恵は必要だと思うのですけど、古くはダイヤルQ2とか、パケ死の問題含めこのての通信料金の支払いトラブルはなんとかならないもんですかね。