ロベンフォードと溜池ですれ違って考えた!これからの時代アーティストはタッチパネルに指でサインする練習を積んでおくべき…なんてねw
わたしの場合は古いタイプなのでいまだにCD現物を購入する割合のほうが多いですが、圧縮音源でも構わないか…というものについてはiTMSでダウンロード購入する楽曲もだんだんと増えてきています。
そんでもって今日のネタはこのダウンロード販売がより浸透してCDというメディアが衰退してしまったと仮定したときに、アーティストとリアルな交流をする場合に何にサインしてもらうのが良いのでしょう?という疑問がふと浮かぶ出来事があったのでした(苦笑)
それはわたしがいつものように溜池山王の9番出口のエスカレーターに乗っていると前方から英語で会話する声がしてきて、目の前に現われた人物の顔を見ると、ありゃりゃ、どっかで見たことあるお方だが…まさか、、、そんな、、、、なんで海外ギタリストが溜池山王のコマツビルの前を歩いてるだ、、、、でもこの顔付きはロベン・フォード以外にいないよな…と
そこでこの間ほんの数秒の出来事でしたが自分の脳みそはかなりハイスピードで思考を繰り返しつつ、ロベンフォード?って訪ねたらやはりご本人で、実はこの前の晩にも彼のアルバム聞きながらギターを触っていたりしてたこともあり、この偶然に感謝しつつミーハー丸出しで握手をしてもらい、あまりの感激にその後すぐにTwitterに投稿したところ、これまた大御所ギタリスト、ラリーカールトンとのブルーノートでのツアーで来日中だろうという情報をいただいて、この接近遭遇の理由も理解できましたw
この場であこがれのアーティストとの出会いの記念にあと何ができるか…と考えた場合に、一緒に写真をとってもらうとかもありかもしれませんが、やはり一般的なところとしてはサインを貰う行為になると思うのですけど、やはりサインを書いて貰うモノもあんまりテキトウなものだと失礼ですよね…そうなってくるとやはりミュージシャンの場合にはCDのジャケットなりケースにサインしてもらうのが一番記念としては良いと思うのですが、ダウンロード販売になるとメディアが手元にないわけです…う~~むこれは困った!?
ロベンフォードと出会ったときにわたしのパソコンには彼のアルバムがちゃんと格納されており、ファンであることをちゃんとこの物証を使って主張することもできたのですがさすがにこの場でノートマシンを取り出して、電源入れるってのは現実的じゃないですし、やれるとするとiPodに入れてあるアルバムのアートワークを見せるくらいが限界ではないかと推測します。
ここで思ったのは、iPod touch / iPhoneのアルバムアートワークに手書きアプリでサイン書き入れるよな事が出来るように機能拡張しておくアイデアってどうでしょう?(手書きメモアプリでも同じ役割は果たせるような気はしてますが)
きっとサインをねだられたアーティスト側も、自分の販売されている音源をちゃんと購入して普段から持ち歩いているファンからのサインの依頼は、それはそれでアーティスト冥利に尽きるような感じがしてますがどんなもんでしょうねw
なので今後iPod touch / iPhoneユーザはまずは手書きメモアプリの導入必須で、アーティスト側も今後はサインペンではなく、画面に指でサインをする時代に向けて練習しておくことをお勧めしたいと思うのでしたw
それでは今回紹介したラリーカールトンとロベンフォードのライブの様子を最後に紹介しておきますね。