多人数で物事を決めて行く場面においては、自分の思考したことを構造化し解説する能力は備えていったほうが良いのじゃないかな～

お客さんから仕事をいただく立場としては、どう仮説を立てて、どんな施策を展開、その結果がこうなる…ってやはりストーリー展開を説明する事多いですよね。

こういう場面においては、自分の思考方法が相手にとって受け入れやすいものなのか？ってのは仕事に発展するかどうかそれなりにウエイトを占めるものだと思うのですが、この辺の話が通じない人と企画会議すると打ち合わせ時間迷走してしまいますよね（苦笑）

自分の発言趣旨について質問され、解説が出来ない人が多いというか、与えられた状況下で

そのコンペをものにしよう！という強い意志だったり、案件を具体化しようというような前提で考えを尽くすとしたらもう少し思考することで違う結論が導き出されるんじゃないの？という場面に出くわすことが増えていてます。

人間理屈だけで動くものではないし、判断局面では感情が優先すること多々あるのは承知していますが、多人数で物事を決めて行く場面においては、ある程度自分の思考したことを構造化し解説する能力は備えていったほうが良いのじゃないかな～と思うことが増えている今日この頃です。