【告知】「誰が」「どのように」ページを見たかが分かるアクセス解析ツール:ユーザーインサイト(User Insight)取り扱い開始のお知らせ
皆さんの会社やブログのアクセス解析どんなツールを使われていますか?レンタルサーバに付属してくるサービスがAnalogとかUrchinで、それを使っていた時代も懐かしいですが、現在ではGoogle Analyticsを初め無料ツールであってもなんら問題ないというか十分な機能を備えた解析ツールが沢山リリースされていますよね。
アクセスログから分かることは「何が起きたか」でしかないという指摘もありますが、この起きたことをユーザのセグメント別で比較できたりするとそこで導き出される仮説や推論はいろいろと検証可能なことがいろいろと生まれてくるわけで、
ちまたでチラホラと噂になっているアクセス解析ツール:ユーザーインサイト(User Insight)を使うと、ユーザーローカルが 2007 年から提供している個人向けアクセス解析ツール「なかのひと」のデータを利用することが出来(なかのひとは現在、7 万 5000 サイトに導入。ユーザーローカルでは毎月 2 億アクセスを処理)、このユーザ指標を利用してサイトのコンテンツがどのような人たちに、どんな風に読まれているのかを推測することが可能になるのです。
こちらにある画像のようなアクセス解析はヒートマップという呼び方でマウスクリックの場所やユーザがどこの注目しているのかが一目瞭然ですよね。
私たちのような企画・制作をする立場からするとサイトの情報設計の良し悪しであったり、コンテンツのライティングをしている担当者であれば、全然ページの半分も読んでもらってないじゃん…なんて事も一目瞭然になってしまうある意味恐ろしいアクセス解析ツールだったりします(苦笑)
ここ最近漠然ではあったのですが、企業サイトの多くは資料請求目的のサイトや求人サイトは目的は絞り込まれた形なので戦略も立てやすいのですが、品目が多いECサイトやら、官公庁向けと一般企業向けの情報が混在したサイトなどなど、多種多様な目的が混在したサイトが多く、それを閲覧しているユーザの属性がわからないままただただアクセス解析で離脱率が幾つだから、もっとこの数字を下げましょう的なレポートに疑問を感じていました。
完全ではないにしろこのアクセス解析ツール:ユーザーインサイト(User Insight)を使うことで、会員DBを普段持っていないサイトであっても性別、年齢、居住地などの属性を踏まえたアクセス解析が可能になる点、アクセスしてきた組織ごとのアクセス状況の把握、そしてこれまでユーザの動向をヒートマップ形式で調査するには多額の費用が必要になるケースもあったのですが、非常にリーズナブルな金額でこういった最先端でのアクセス解析が可能になるという事で、是非自分の身近のWeb担当者にもこのツールを勧めたいと考えたらもう止まらなくなってしまい、早稲田大学インキュベーションセンターにある株式会社ユーザーローカルさんに押しかけて、アクセス解析ツール:ユーザーインサイト(User Insight)の紹介パートナーとしての契約を完了しましたので、本日こちらのブログにてまずはご報告させていただきます!
CMパンチとしては、従来からGoogle Analyticsを利用したアクセス解析レポートの作成、これらアクセス解析結果を踏まえたサイト改善プランの提示および実行サービスを提供させていただいておりましがた、解析ツールとしてユーザーインサイト(User Insight)の導入支援とアクセス解析レポートの作成、レポートを踏まえたサイト改善レポートについても準備ができ次第展開していく予定です。
全国にチェーン展開しているような会社さんにとっては、アクセス元のIPに応じて表示コンテンツを切り替えるようなコンテンツ管理もだいぶやりやすくなってきている側面ありますので、何処の誰が、ページをどんな風に見ているのかを把握できることでこれまで闇雲だったWeb戦略が見違えるようなものになるのではないか…と個人的にはとってもワクワクしておりまして、いろんなところに営業行きたい衝動に駆られているかもしれません(苦笑)
なので多分わたしと顔を実際に会わせる機会があるな~と思われる方々におかれましては、わたしがユーザーインサイト(User Insight)のことを語り始めても嫌な顔や、「はじまった…」って顔はせずに優しくスルーしてくださいねww
こちらの記事を見て、もう少しユーザーインサイト(User Insight)について詳しい説明聞きたい、いや導入することに決めたという気の早い方からの連絡も無論歓迎しますので、もしそういう方がいらっしゃいましたら、CMパンチのサイトのほうからか、Twitterのほうからでもお声掛けいただければと思います。