目黒のさんま祭りの行列を見て、さぞかし銀座で宝石配った時には殺伐としてたんだろうと思ったw
目黒のさんま祭り『出没!アド街ック天国』で取り上げられた影響で昨年の来場者は約1万2000人だったのが今年の予測来場者数は昨年を上回る約1万6000人に増え、午前11時の時点で最大1.5キロメートルの行列ができたということで、サイクリングの帰り道にちょっと状況を見てきました。
さんまの無料配布をやったいた通りはもう煙もうもうで、さんまを焼いていた人たちはこんなゴーグルをしてました!
8月に比べればかなり暑さは落ち着いたとはいえ、さんまを焼くには火をつかいますから、これを1日やっていた方々はかなりの重労働だったのではと思います。
ちなみに無料配布するのはさんまだけでなく大根おろしもあるので、メインストリートからちょっとわき道に入ったところでは、これまたスタッフの方々が大根おろしを作る仕事やさんまを塩で揉む作業をしている様子がこちらの画像、積みあがった発砲スチロールのケースの山が迫力ありますよね。
これだけの人数が集まるイベントで火を取り扱うってことで、駅前には消防車も待機、徳島のすだち大使(美人) とかも駆けつけつつ、バンドなどの演奏もありとっても盛り上がっている様子でしたが、
ふと思ったのは今回のイベント14時半くらいには「これから並んでもさんまはお渡しできないと思います…」ってアナウンスされてましたけど、いくら新鮮な岩手県宮古漁港直送のさんまといえど、ここまで根性入れて並んでいる人たちの様子を見ながら、秋刀魚が買えずに困っている人はそんなにこの中には居なさそうだよな…とか思いつつ、やはり無料イベントの集客力の凄さを感じたりして(苦笑)
「目黒のサンマ」のオチ、「さんまは目黒にかぎる!」が頭に浮かんできたところで、
そう言えば銀座で配られた宝石、費用払って加工してもらった人どのくらいいるのかな~とふと先日の銀座で配布された宝石の話を思い出したのでした。