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伊太利では禁止されてはいてもやってもよいことが結構あるらしいので、多分ぼったくり騒動は無くならない(苦笑)

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「フランスでは、禁止されていること以外は何をやってもよい。ドイツでは、許可されていること以外やっちゃいけない。イタリアでは、禁止されてはいても、やってもよいことが結構ある。」

こんな一文を見つけたのですけど、イタリアのぼったくり商売についてはいろいろ政府関係者が詫びを入れたりしていたようですが、根本的なところでは何ら改善されていないようです(苦笑)

男性は昨年12月、日本人の同僚2人とナイトクラブで酒を飲み、クレジットカードで料金を支払ったが、帰国後の1月になって多額の引き落としがあり、ぼったくりに気づいた。伊観光局(東京・港区)を介して被害通報を受けたローマの「消費者保護・指導協会」は、在日伊大使館を通じてナイトクラブを告訴するよう勧告。協会の弁護士が、代金の回収も手助けするという。

先の有名レストランでのぼったくり騒動のあと、イタリア政府による同国への無料招待を辞退した件についてイタリアの国営放送が「日本人が示した節度を見習わなくてはならない」と放送したなんて報道もあったように記憶していますけど、前述のような「禁止されてはいても、やってもよいことが結構ある。」という考え方や

救命ボートが満員のとき、指揮している船員がなんと言えば救命胴衣をつけて飛び込むか。

英国人には「紳士でしょう?」、ドイツ人には「命令だ」、イタリア人には「飛び込むと規則違反ですよ」と言えばよい。

ちなみに、日本人には「皆さん、飛び込んでおられるようですよ」と言えばよいらしい。

二千年以上他民族の支配を受けた影響として、どうせお上の決めたこと自分たちに有利に働くはずがないと考えるのも、DNAに刻み込まれた過去の記憶というものか…なんて話もこちらのサイトでは紹介されていますから、いくらイタリア政府が騒いでみてもこれは根本的に無くならない問題なのかもしれませんね(苦笑)

今回のエントリで紹介したイタリア人気質についての参照ページ

早速追記ですw

Twitterのほうでつぶやいたら、こんな映像の紹介してもらいました、今回のネタにはピッタリな解説映像かもしれませんw

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