田舎時代は漫画、週刊誌などやはり発行曜日の翌日でなければ手にすることが出来なかった事を思い出しました
電子新聞販売サイト「新聞オンライン.COM」が開設されて、地方紙など8紙の配信を開始したというニュースが出ていましたね。
新聞紙面をそのまま配信時代はもう目新しくもなんともないのですが、この記述が目に留まったというか、自分の記憶を呼び起こしてくれまして……
発売は新聞発行と同じ時刻で、「今まで配達時間の関係で当日に入手できなかった山間部や離島などの難配達地域の読者にとっても利便性の高いサービス」としている。
そうそう、自分が青森時代は漫画、週刊誌などやはり発行曜日の翌日でなければ手にすることが出来なかった事を思い出しました。
先週末でしょうか、TV東京の番組で離島やかなり環境の厳しい地域で暮らす人たちの様子を伝える番組が放映されていました。
自分はまあ秘境と呼ばれるような地域ではありませんでしたけど、すくなくとも田舎暮らしで小学校3年くらいまで暮らしたのは事実でして、その当時の家は現在でも隣の家とは3方が100m以上は離れていて、背面は山だったりします(苦笑)
ただ、兄夫婦がコンビニ経営をした関係で(現在は経営からは撤退)ここにはフランチャイズのチェーン本部と通信するための回線が敷設されており、POSシステムなど毎日商品の仕入れなどITを駆使しながら商売しているので、イマドキと言えばイマドキなのですが、GoogleMapにおいては当然ながらストリートビューなども無い地域なので、実際の周りの環境とのギャップに苦笑してしまうというのが正直なところです。
先週末に日本の離島やかなり環境の厳しい地域で暮らす人たちの様子を紹介する番組がTV東京で放映されていて思わず見入ってしまったのですが、
民放が2社しかなくて、特徴的な例として笑っていいともが放送されたのが、フジテレビで放映開始されてから数年先だったとか、放送時間帯もほぼ夕方にずれているとか、電波のほうでも格差はあったわけですけど……
インターネットにより地域格差が激減した分野と、やはりITが進化しようが物理的にモノがなければ困るんだという側面を、その番組やこちらの記事で色々考えさせられるものがありました。