イメージトレーニングの達人、それは大阪のおばちゃんかもしれない…と思わせるインタビュー解答にウケたw
週末ネタなのでお気楽に読んでいただきたいのですが、楽器ビジネスは「○○が使っている」というのが殺し文句でかなりの商売成り立っていると思うのですが、これはもう買うほうもそこに期待というか、憧れの人に少しでも近づきたいって事でお金をつぎ込むわけで、趣味の分野についてはこういう方式で儲けている会社さんは多いと思います。
まあこの商売の手法はかなり有効だよな~と思うのですが今日のエントリの趣旨は、それを買う側の意識のほうのお話。
各種アーティストモデル、シグネイチャーモデルは一番直球勝負ですが
スティーヴィー・レイヴォーンのストラップのような見た目影響商品から、
ヴァンヘイレンが使っているアンプ
ルカサーが採用したエフェクター
まあ、このへんの音作り系に発展しつつ、だんだんプレイとは別の方面に派生して
スティーブ・スティーブンスが採用したツアーケース
デイブ・ギルモアが採用したチューナー
エリックジョンソンが絶賛する電源ユニット
マイケルランドーは、購入したエフェクターの配線をこのケーブルに変えて、ノイズ対策しているとか、半田はこれを使っているなどなど、
まあ、実際にはこういう製品を購入しても本人のようになるのは大変稀なのですがアーティストに近づきたい心理に物欲が炸裂するようないろいろなマーケティング施策が展開されておりますです、はい(苦笑)
物品購入しても結局練習なしでは本人に近づくことはできないのですけど、こういうのを導入することである種のイメージトレーニングみたいな効果はあると思うのですね……投資した金額に見合う効果かどうかはここでは触れませんけどw
そんなこんなで本日こんなつぶやきを発見、
むかしテレビで大阪のおばちゃんに「なぜ豹柄を着てるんですか?」と聞いてまわっていて、一人のおばちゃんの衝撃的な答え。「うーん。スピード感」
昔からこのネタは自分にとっては、謎だったのですけど、そうか~豹柄着ると自分が豹のように素早い動きとか、そういうのが出来るような感じに近づくために大阪のおばちゃんは豹柄選んでたのですね!
この答えは自分の思考回路においてはまったく予期しておらずあまりのハマリ具合にエントリまで書いてしまいました。
この答えをしたおばちゃんは、この服着ると、豹のように俊敏な動きができるかもな~とか思って着こんでいる姿を想像すると、自分としては笑いを堪えるの申し訳ないですが、無理です…無理…なんでこんなに可笑しいだろw
あくまで週末ネタってことで