"俺、昇天なう"って投稿できてしまう、対毛細血管ネット接続インタフェース「秋月パルス」
最近Twitterネタが増えてしまっているわたしですが、家庭内においてはこれまで家族で外出した際などに、携帯ゲーム機や携帯を煩雑にいじっていることを注意していたのですがiPhoneとTwitterという組み合わせを体験してから、まったく子供の事が注意できない駄目親状態になってしまい、この辺のコントロールなんとかせんとな…と真面目に考えているわたしです(苦笑)
Twitterが今後どこまで浸透していくのかっていう点については、わたしの家族周りで様子を見ているとまずは自分たちの既存コミュニティにおいての情報のやりとりはメールやSNSで成立しているようで、そこまでのリアルタイム性を求めているかというと、ちょっとまだ微妙なところがありそうです。
ただしGPS機能で家族の位置情報を確認したいって考えたことや、今何してる?を把握たり、連絡を取りたいことはそれなりにあって、こういう場合にショートメッセージングサービスとして我が家の場合にはAUのCメールが活躍してました。
そんななか、"俺、昇天なう"って投稿できてしまう、対毛細血管ネット接続インタフェース「秋月パルス」なるモノの存在を知りまして、
いったいどんなモノなのかというと、秋月パルスは、あなたの指先の毛細血管から血流量の変化を検出し、
- 通常は「俺、生存なう」
- ドキドキしていると「俺、頻脈なう」
- ゆっくりしていると「俺、叙脈なう」
- (4つ目は...まだ動作確認していません...)
インターネットに直結、そのままTwitterに投稿(パソコン不要)してくれるハードウエアなんだそうです!
先日、PC起動とか、○○開始など、業務タスクを処理するごとに投稿をしている方のTLを眺める機会があって、ちょっと感心しつつも、
前述のSMSによる状態確認もデバイスに対しての入力作業が必要でしたけど、こちらの「秋月パルス」の場合にはいわばハードウェアTwitterなので人間は投稿に介在しないってことがやはり凄いというか驚きな点です。
iPhone 3GSが音声入力に対応したわけですが、こちらの「秋月パルス」もそのPCや携帯などのデバイスを使う人がキーボードなどを操作することなく(やはりその辺の操作が面倒だという人の割合多いと思うので)、その状態を外界に向けて発信できる状態って、こちらの記事にも書かれていますけど「革命」的な意味合いがあるような気がします。
末端のノードの稼働確認だけの用途で考えてしまうとちょっと悲しいものあるのですけど、授業を受けている生徒の理解状態の把握とか、コンサートなど集合イベントでの仕掛けなど、人間社会と電脳社会の関わりがこういったツールで現実化していく凄さを自分としては背筋が寒くなりつつも熱く感じていたりしますw