「不在時の伝言、どうしてる?」から考えて見たこと
「電話した相手が(会社などで)不在のとき、伝言をどうすべきか」ってみなさんはどんなメッセージ残してます?
前半の問題提起に対して専門家の方が電話の応対だけではなく、部下や上司、親や、パートナーがはっきりしない返事や行動をした時にって、どうも前提を広げすぎているのでは?って思いつつ、自分なら前半で提示されている事例が、取引先にこちらから連絡した場合として、どんな電話するケースが多いかを考えてみました、
- 折り返しをお願いするケース
- 電話があったことを残して欲しいと伝えるケース
- メールなり別な方法で連絡をとります(電話メモなどは必要ありませんの意)
おおまかに3パターンに別れるのですが
最近電話してもそのことが伝わらない会社さんってそれなりにあるというのは自分でも経験済み(苦笑)
記事にあるような、電話かけてほしいのか、かけなくて良いのか、急ぎなのかそうでないのか、わからないじゃない!!って事にはならないように自分としては配慮しているつもりではあるのですが、相手先から電話があって、それにコールバックして、運悪く相手が席を外しているような場合には、2のような伝言することがたしかにありますね。
それと最後にこんな記載が、
電話の伝言に限らず、「正しい方法」が決まっているわけではないものって、たくさんある。この場合も、「私は○○が良いと思ってやっていたけど、相手には逆効果だったとは」と気付いたところが、軌道修正するポイントになるわけだ。
「自分の正しさ」を手放すことから、まず始めてみるのが必要かもしれません。
↑こちらについては、各会社さんによってビジネス(プロジェクト)ゴールは決まっているでしょうし、そこでどういう成果を出さないといけないか?ってのは見えているわけで、もしここで書かれている「自分の正しさ」がビジネス上のゴールを達成することの阻害要因になっているにも関わらず、それを手放すことが出来ない人が取引先をイライラさせて、リピートオーダーを阻害しているとしたら…
自分が正しいと思うやり方を認めてもらえることは個々人としてはとっても大事だと思います。ただ闇雲にごり押しするだけでなく、こういう場合は持論を展開すべきなのか、もしかすると「自分の正しさ」を手放すことも考慮すべきか?の思考と対処をしてくれる人って素敵な感じしますよね。