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聘珍樓でセミナをやってみた@仙台聘珍樓(写真アリ)

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セミナー会場といえば、座席、机、受付の設備はもちろん、プロジェクター/マイク、インターネットなどを完備した会場が普通。
ところが、今回やってみました。聘珍樓。仙台の聘珍樓は30階を超える高層階。そこには聘珍樓しかありません。つまりは高級感があるんです。その聘珍樓さんに交渉して、セミナ会場として店の一部を貸し切っていただくことにしました。
まぁ、設備に関してはスクリーン、音響設備、プロジェクター、PCなどなどはすべて持ち込み。業者さんに作ってもらうわけですが、メインの食事は聘珍樓の味。抜群です。で、セミナは、前半、着座で90分ぐらいビジネスの話を聞いていただき、後半は会食をしながら(もちろんビール/紹興酒ありですよ)、製品説明の時間となります。で、感想。

[良い点]
 ・めずらしい、話題性
 ・お客様もややリラックス
 ・食事がうまい
 ・安い(会場費はぶっちゃけゼロで、懇親会費用だけのようなものですから)
 ・お客様と社員との距離が必然的に近くなり、一体感がある
[悪い点]
 ・設備の準備が手間
 ・とくに音響と映像は良いモノではない
 ・食事をしながらのセミナ受講はややきつい、とくに紹興酒が入ったら...(笑)

まぁ、もっとあるかもしれませんが。
総じて悪いモノではないですね。ただ、「会食・ご歓談」と「セミナ受講」は明確に分けてもいいかもですね。聘珍樓様、ありがとうございました。

写真は準備の様子、会食中のセミナの様子、聘珍樓の北京ダックです。

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