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読めばベタに分かる、タイトルどおりのブログ

愚痴の出し方は難しい。

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社会人として生きていると、余程のポジティブ思考な人じゃない限り、不平不満も募るのではないか、と思う。

不平不満をずっと心に溜め続けていると、吐き出さざるを得ないぐらい個人的に追い込まれる。

だから、吐き出したい、と思うのだが、それに付き合ってくれる誰か人の良い人に向かって吐き出したところで、その吐き出された側だって本音のところでは「どうしろって言うの?」となることは間違いない。

それを、twitterやFacebookなんかでやろうとすると、フォローしてくれてる人やオンライン上の友達のタイムラインを汚すことになり、汚染範囲で言うと、誰か一人を捕まえて、というのよりも拡がってしまう。

かといって、匿名性の高いところで言ったところでそれに対して何かの反応が期待できるものでもなく、また、誰かが反応してくれたところで、その人も匿名性が担保されているので、どれだけわかってくれた上で言っているのか、というのはわからない。

改めて、「愚痴」という意味を調べてみる。

言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど―を並べる」

from goo辞書より
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/61938/m0u/

そうなのだ。言ってもしかたのないことなのだ。

ある意味、言ってもしかたのないこと、ということを本人がわかっているからこそ、それは「愚痴」と言えるのかもしれない。

言ってもしかたないこと、というのにも色んな要素があるかもしれない。

「なんで解消できないの?」
「なんで回避できないの?」
「でもそこに留まってるんでしょ?」
「それは自らの選択でしょ?」
「だったら自分の責任やん」

だから、ぐっと飲み込まざるを得ないのだ。

2013年、一発目、それも、こんな月末ギリギリの投稿がこれ、っていうのは・・・察してください、それが今の自分の状態で言えるせいいっぱいの「愚痴」です(苦笑)

本年もよろしくお願い申し上げます。

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