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色んな事を気づかせてくれた教授のシアトルコンサートUST生中継。

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既に多くの人がご存知かもしれない表記の件。

本日(10月31日)の12時から、教授こと坂本龍一氏のシアトルでのコンサートのUstreamによる生中継を見ていた。

まずこれが行われることを知ったのが当日のtwitter上の他の方のつぶやきにて。

自分が気づいた時は丁度始まる所。

だいたいこういった海外でのコンサートを生中継にて自宅でしかも無料で視聴することができるなんて。

先日のサカナクションのレコーディング?楽曲制作風景の生中継にしても大概驚きではあったが、今回はコンサートの中継を、しかもフルサイズである。

自分はここに至った経緯もよくわかってなかったぐらいなので、それはこちらをどうぞ。

http://togetter.com/li/63567

音質も自分の耳ベースでは十分なものであり、演奏のダイナミクスも十分感じることができた。

他の人もつぶやかれていたようだけれど、無料で聴かせる、ということがポイントでは無いのだろう。

演奏者自身が自分自身の権利を主張できる立場に居れば、自分の判断でこういった演奏をお披露目することが自由にできる、ということでもあり、そうすれば、時間やロケーションといったことを全て飛び越えて、自分の「作品」を公開できる、という時代であり環境である、ということか、と思う。約10,000人ぐらいまで閲覧者の数を示すカウンターは動いていたのである。

また、コンサート終了後にまだ続いていた配信時、このUstream配信にあたって大いに尽力されたであろう、デジタルステージ平野氏から、今回の配信に使われた機材の紹介があった。

元マイクロソフトの古川氏所有のMac Book Proを通じて、Mifiにて配信されていた、とのこと。要はブロードバンド回線ではなく、モバイル回線でアップロードされていた訳だ。

・・・それであのクオリティですか?と。

音質だけではなく、(少なく共自分は)ほぼ途切れることを感じさせず、多少画像と音声のずれはあったものの、十分過ぎるぐらい視聴に耐えるものだった。

下り、じゃないんですよ、上りが必要だった訳なんですよ。

もちろん、同じ機材を持ってさえすれば、誰もが同じことができる、とはとても思わない(※Ustreamの調整が大変なんですよ~、というのは多くの人から聴いたことがある)し、平野氏・古川氏の技術力に負うところも多々あったのだろうと推察できるけど。

前述のリンクで紹介した今回の配信のきっかけも含め、いよいよ、既存の枠組みが、常識とされてきたことが打ち破られていく、そんなことも感じずには居られないコンサートだった。

ちなみにコンサートの中身も、坂本教授ご本人のピアノとMIDIによる自動演奏ピアノとの連弾という形でソロ曲、YMOの曲、古い曲、新曲、取り混ぜにて情感・空気感共素晴らしいものであった。

次回、として、明後日の火曜日、再度シアトルでのコンサートをUstream生中継するらしいので、本日見逃した方は是非どうぞ!

■本日配信されていたサイトはここ↓火曜日もたぶん同じなんじゃないかな?

http://www.ustream.tv/channel/skmt09#utm_campaign=twitter.com&utm_source=6117744&utm_medium=social

※2010年11月1日AM0:30修正

明後日はシアトルではなくバンクーバーのコンサートだと思います。

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