鍵盤フェチとしてはフェラーリ”風”よりアウディ”純正”の方が惹かれる
先日、オルタナティブ・ブログの総代であるばんちょ~に、
『鍵盤をこよなく愛する男』とご紹介を受けたので、
もう自信を持って、大好きな鍵盤のことだけここに書いてたらいいんじゃ無いか?と思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?(違うか?byものいい)
さて、以前、オルタナティブ・ブロガーでもどなたかが取り上げていたか、と思うのですが(残念ながら思い出せず&探し出せず・・・すみません)、3月頃、中国で”フェラーリ”型ピアノが登場した、なんて話がありましたね。
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色々なメディアでも取り上げられていましたが、書いてある記事によって価格が違って書かれていたりするのですが、とにかく日本円に換算して約4000万円前後するそうだ。
自分は「名」より「実」を取りたい派なので、4000万円もあるんだったら、同じピアノでも(程度次第によりますが)スタインウェイだろうがベーゼンドルファーだろうが、買えるんじゃ無いの?と思ってました。
10台限定、という言葉には惹かれますが(苦笑)
ところが、今度は、アウディがちゃんとベーゼンドルファーと組んで、純正を出したらしい。
これはとても欲しくなってしまいました!
スタインウェイのピアノは世界最高峰、とよく言われますが、スタインウェイのピアノは、なんかやさしい音のイメージで、あまり好みではなく、ベーゼンドルファーの方が堅くてしっかりとした音で元々自分の好みなのです。ほんの数台しか弾いたことが無いのですが。
※補記:スタインウェイも人によればピンからキリまであるそうで、またアメリカ製とドイツ製があって、それらによっても音が違うよ、とも言われたりしたことがあるので、自分が弾いたものがどれかもわからず、必ずしも自分の意見がそれぞれのピアノの特徴を示している、とはとても思えないのですが(何せ、自分が触れられるようなポジションに置いてあったピアノですからね・・・手入れが行き届いているとは言えないのかもしれません)
だいたい、97鍵もあるようなマニアックなピアノを出している、というのもベーゼンドルファーが好きな理由でもあります。
是非元記事のレスポンスに掲載の、他の角度の画像もご覧いただきたいのですが、デザイン的にもシャープで個人的にはとてもカッコイイと思っています。
しかも、別にフェラーリから何も公認を受けている訳でも無いフェラーリ”風”ピアノが約4000万円とか言っているのに対して、アウディ”純正”の価格は約1300万円とのこと。
随分とお買い得じゃないですか!(笑)
これは是非買いたいもんですね!・・・自分は金銭的余裕が無いので一生かかっても買えませんが(苦笑)
・・・誰か、オルタナのブロガーで買ってくれないかしら(爆)で、見せて、触らしてくれないだろうか。
どうでしょうか?ピアノに凝っているマリコさんとか(笑)