オルタナティブ・ブログ > 「神奈河、神名川、上無川 。」 >

読めばベタに分かる、タイトルどおりのブログ

新しいパソコンを買った!(2)~自分のパソコンにかけられる費用の限界点

»

別に隠すようなことでも無いので、正直に書いてしまうと、今回手に入れたパソコン一式の総額は、

■モニタ:LG FLATRON W2600H

NTTレゾナントの通販サイトNTT-X Storeで、売価59,700円のところ、今だけ!とかいう特別割引2,000円と、会員登録したら最初の買い物(?)は100円引き、という割引をダブル適用で、57,600円(税込み・送料無料)

■PC本体:PC DEPOT オリジナル o'zzio XR WindowsXPモデルXRE6632SDG2

店頭売価そのまま、139,800円(税込み)

■キーボード:FILCO FKB108M/JB

PC DEPOT店頭価格8,980円(税込み)

ということで合計206,380円、ということになる。
(正確には、同時に無線LANアダプターも購入しているが、それはさておき)

昔風に(?)消費税抜き表示をすれば、196,553円というところだ。

さて、ここ数年、家でメインに使ってきたPCは、PentiumIIIの500MHzと、Celeronの600MHz。実はいずれも人から譲ってもらったものなので、大した売価では購入していない。だから、過去自分が新品で手に入れたパソコンの購入価格を振り返ってみる。

自分が生まれて初めて手に入れたパソコンは、もう20数年前になるが、SHARPのMZ-1200だった。今でもはっきり覚えている。大阪市北区にあった(→今もあるのか?)「濱伸」というお店で値切って74,000円のところ親が値切って71,500円。ただ、これは自分が過去にもらっていたお年玉の蓄えを親が貯金していたものから購入した、ということと、買ったものの、ほとんど自分は触らなかった(買うだけかったものの特に興味を示さなかった)ということもあり、自分自身で買った、という意識は非常に希薄である。

そういう意味で本当に初めて自分で買ったパソコンは、1993年の冬、社会人になって初めてまともにもらった冬のボーナスで購入した、マックのIIVX。自分の親友が当時まだ亜土電子配下だった「T-ZONE」のマック専門店に勤めていてそこで既にアウトレット化していたものだった。確か既にMacintosh Centris 660AVやらQuadra 650は既に発売されており、「これ、もう2世代前のものなんだよなぁ」とか、「これが前は80万ぐらいしてたんだよなぁ・・・」とかを彼と話題にして購入した覚えがある。

この時、確か、消費税抜きで、188,000円。

その次に買ったパソコンは、iMac。Rev.B。でも、この時はちょっと今まで自分の家で購入してきたデジタルものの買い方とはちょっと事情が違った。

丁度岡山の出向転勤から戻ってきて2ヵ月、というところ。結婚して1年過ぎたばかりの妻が「このパソコンかわいい。このパソコン欲しい」とか言い出したのである。結婚してからはまだそんなものだが、もう既に知り合って約10年近くになる中、妻がパソコンのことなど言い出したのは初めてである。どうしたのか?と尋ねると、テレビコマーシャルでやっていて、(普段歩パソコンには興味も無いのに)珍しく気に掛かって、とても欲しくなった、という。しかもこの時、1%ローンという特別セールもやっていた。

ということで、(この時既に前述の「T-ZONE」は無かったので)大阪日本橋のソフマップに出掛けて、メモリを128M増設して160MBにしたものを購入。

確かこの時、本体178,000円に増設メモリが14,000円ぐらいで、19万円台半ばだったような気がする。1998年12月末のことだった。

正月に、Macの起動画面が、「IIVXと違うんだ!」なんて話題をしたすぐ後に、悪夢の(?)Rev.C発表と、Rev.B5万円値下げがあり、「こんな数日間楽しむためだけに5万円も余計に払うなんて」とか、「しかもローンやし買い換えもでけへん」とか、「それでも楽しんだのは楽しんだんやからええやん」、「自分も調子乗って買おう買おう言うからやろ!」と、一時期夫婦間がかなり険悪なムードになったことが、こう書いていると思い出されてきた。嫌な話だ(苦笑)

なんかどんどんタイトルから話が外れてきてしまっているようだが、自分が書きたかったのは、要は、結局どんな時でも自分のパソコンに掛けられる費用の損益分岐点みたいなものがあって、

●素直に、最新鋭の有名ブランドメーカー品を買う度量は自分には無い
●周辺機器を含まないPCの基本構成としては税抜き20万円まで

というのが根底にあるような気がする。

家庭で利用する限り、特別業務に利用する訳でも無し(どうしても必要なら会社のPCを合法的手段で家に持ち帰る)、3Dゲームをする訳でも無し、まぁごく一般的な使い方をするに過ぎないから、それほど高級なパソコンを手に入れた所で(今回でも十分その要素はあるかもしれないけど)宝の持ち腐れになるだけ。

でもって、何となく、半年から一年も経てばもっと安くなることがわかっているようなものに、割引率の低い中手を出して、最新を求めるような趣味性は自分には無い、というか・・・。

決して誤解無きように。そういうことをしている人が悪い、と言っている訳では決して無いですからね。自分の生活におけるパソコンのポジショニングから言えばそのぐらいだ、と。

それでもあえてcore 2 quadにこだわったのは、一応年々パソコンを買うスパンが長くなる中、ちょっとでも耐えうるものを買っておきたい・・・だが、core 2 Extremeまでは(前述の)予算上も難しい、というところで結果として落ち着いている訳です。

そういう意味では、またこれから数年は経たないと次のパソコンを買う機会は自分の心の中にも無いだろう、と思う。その時、やはり、20万円以内ぐらいで探すんだろうなぁ・・・。

ただひとえに言えることは、1993年12月に購入したMac IIVX(68030 30MHz)+16MBメモリ+純正モニター+純正キーボードの価格と、今回の(ショップブランドとは言え)Core 2 Quad q6600+2GBメモリ+26インチ(LG製)+キーボード(FILCO製)の価格がそんなに変わらないこと。

約14年間の歳月が流れる中、その性能差は著しいものがあるにも関わらず、パソコンに関してだけは逆に超デフレなのかもしれない。消費者にとってはありがたい反面、やっぱり厳しい業界だよなぁ、と思う。それに比べて・・・。まぁいいや、そんなことはこのエントリーシリーズでは無しよ!

※1:そう言えばもう一つ思い出した。前述のMZ-1200を購入したくだりの件。SHARPのパソコンとしてはMZ-1200に対して既に後継機のMZ-700が発売されており、前述の「濱伸」でもMZ-700が販売されていたのだが、確かこちらは専用モニタを付けて11万ぐらいの売価になっていて、これを購入すると跡形もなくお年玉が吹き飛んでしまうので「それは嫌だ!」と言ってモノクロモニタ付のMZ-1200を購入したのだった。なんだ、こんな頃から、パソコンに関しての損益分岐点みたいなものは考えていたんだ。10万円以上の価値はその当時の自分には見い出せない、というか。変わっていない自分。でもその後、(当時)日本ソフトバンク刊の「Oh!MZ」を読むようになって、MZ-1200とMZ-700の拡張性の違いやら、対応ソフトの違いやらを気づかされて「しまったなぁ~」とか思ってもそれは後の祭り、After Festival & Carnival(知っている人は知っているフレーズ)。今回もこんな後悔・・・無いだろうか・・・考えない考えない、そんなこと。

※2:一応、今後もiMacは年賀状発送管理と年賀状デザイン用でずっと利用し続けるつもりです。

Comment(6)