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最近の小生の周辺

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BPMに関係する小生の周辺を少し紹介します。

■モデル化は、誰が何を誰のためにやるのか・・・?

BPMからBPMNを知り、BPMNベースのモデラを使って、モデル化を検討し始めた私です。モデル化を議論・勉強し始めるとご存知のように色々議論しなければいけない項目が出てきます。そして議論が、かみ合わないケースも結構あるわけです。その辺の理由を考えていくと、「モデル化は、誰が何を誰のためにやるのか・・・?」に当たります。

それを調べ出すと結構根が深い事を発見してます。モデル化への新参者である私には、速習でアチーブするには大きすぎる課題のようです。モデル化に関するセミナ等でどなたか教えてくれないかな?と思っている昨今です。

BPM協会合宿

理事メンバー10名ほどで山中湖の近くで合宿。話題は今後の活動方向・他の団体との連係等、ひと時東京の酷暑を避け話し合ったわけです。そこで秋山会長(JMAC社長)からの「3年後、5年後の協会・IT産業のイメージ像はどんなでしょうか・・・?」との投げかけがありました。確かにその観点で見るとどの様になっているのでしょうか?今、こうだ!と云う企業・雑誌は結構ありますが、3年後・5年後のIT産業界・IT社会をシステムの観点から考えて見たいものです。

「The World is Flat」 なんかはそれと思いますが。日本人が日本を始点として考えて行きたいものです。

KIU合宿

酒匂氏(ブレイズ・コンサルティング社長)の蓼科の別荘で、当に避暑も兼ね数名熱い議論。議論の中身は、アジャイル・エンタープライズへのRoadMap作成WGの実施にむけ色々。BPM協会とリンクしBPMの実施手順(Plan-Do-Check-Action)を横糸にして進めていく方向。Mapの広さと精度を増すのが目的でなく、先ずはRoadMapをベースに、ステイクホルダ全員が共通認識を持つ事、そしてMapに従い実運転をする事が目的。かなり挑戦的なWGとなる事が予想されるが、業界の英知の参加を得て進めたいもの。

帰路、久方ぶりに頂いた佐久の鯉料理、花月の女将の薀蓄も含め大満足でありました。

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