あのXPRIZEが主催!教育で貧困を救う新コンペ
今話題の月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」
Google Lunar XPRIZE、それはGoogleのスポンサードのもと、XPRIZE財団によって運営される世界初の月面探査レースである。賞金総額は3000万ドル。しかし、その目的は単なる賞金レースではない。このミッションの本当の目的は、起業家の挑戦心を刺激し、低コストによる新しい宇宙ビジネスの育成や月資源の効率的な開発と利用を実現することにある。またこのレースに参加した各国チームの月への困難な挑戦を世界中の人々に公開することで、次世代のテクノロジーやイノベーションに関わる人々を、さらなる宇宙への挑戦へと駆り立てることも、このミッションの重要な目的である。レースのミッション1.月面に純民間開発ロボット探査機を着陸させること2.着陸地点から500メートル以上移動すること3.高解像度の動画や静止画データを地球に送信すること(出展:https://au-hakuto.jp/)
日本から唯一参加しているのが、民間発の月面探査チームHAKUTOで、auをはじめJALやIHIなど名だたる企業や専門機関からサポートを受けて活動しています。
「Google Lunar XPRIZE」は2007年9月にスタートしたコンテストで、日本のHAKUTOは2016年12月31日までに月面に純民間開発の無人探査機を着陸させるミッションに挑みます。
主導するメンバーには小惑星探査機「はやぶさ」や宇宙開発に携わった人もいるので、月面レースの結果にも期待しましょう。
教育分野の新コンペ「Global Learning XPRIZE」
これは、学校教育を受けることが困難なアフリカの子供たちが、読み書きと算
実は「Popup」というチームでこのコンペに参加しています。
ICTを活用した教育で世界から貧困をなくすことをミッションとするLearn&Earnの代表の方を中心にチームが発足し、カプコンでバイオハザードのサウンドエンジニアをつとめる方や、教育アプリで国際的なデザインアワードで受賞したデザイナーの方などが参加されています。
僕は音楽とITに造詣があるということから、BGMなど音楽を担当することになっています。
アーティスト、クリエイターとしての新しい挑戦にワクワクしています。
留学生も参加してくれて、日々チャットが飛び交っています。
(僕は写真には欠席のため写っていませんが・・・)
ウェブサイト http://www.team-popup.com/
Facebook https://www.facebook.com/team.popup
僕らは貧困に対して、物や資源ではなく、教育や技術で根本解決へ導くことに挑戦しています。
こういう動きを多くの支援団体と共に行うソリューションがより一般的になり、日本からももっと沢山の取り組みが出てくるといいと思います。
最後に、Popupでは同じ志を持つ仲間を大募集中です。
エンジニア、音楽家、ダンサーの方でご興味のある方、また資金援助をしてくださる方はぜひご連絡ください。
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宇田川ガリバー哲男
身体のハンディキャップを乗り越えてメジャーデビューを経験したアーティスト。日本アーティスト協会の代表理事として、アーティストの職業化を推進中。Umami+(ウマミタス)名義でクリエイティブワークも手がける。
お仕事のご依頼・ご相談はこちらまで。
udagawa@umamitasu.com
新曲「生まれてきてくれてありがとう/宇田川ガリバー哲男」生演奏動画
http://youtu.be/5YQf2ye-3l4
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