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現役アーティストの目線でこれからの音楽のあり方を考察していきます。社会の様々な課題に対するアイデアを、音楽が持つ可能性と強引にこじつけてコミットします。

ミーティングが楽しくなる日々トレ

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 みなさん、ミーティングは好きですか?
僕は職業柄、人と会うのが日常ということもあり、ミーティングのあり方について気になることがあるのです。

 僕は音楽活動と並行して企業に属していた期間も長いのですが、企業内でのミーティングは、情報が多い、長い、眠い、の三拍子でした。
もちろん誰も得をしないので、改善する企業も増えましたが。
 ミーティングは情報共有や報告が目的になってはいけません。
事前に情報を拾い、課題を抽出し、改善案まで用意して臨むのが当然だし、特にIT関連の企業では情報処理速度を上げなければついていけませんでした。

 情報処理能力はトレーニングで身につき、一度身につけるとある程度持続できます。
現に、それを日常的にしていた方が主婦になっても処理能力は衰えないので、リモートでお仕事も依頼される時代です。
参考:30歳からのスタートアップ「リモートで働くスーパー主婦がいないとバックオフィスが回らない件」

 となると、そういった社会のスピードについていくには、個人で何かしている、していきたい人はもっと頑張らなきゃいけないですよね。
ドラゴンボールの最長老さまみたいにグッと能力を引き出してくれればいいんですけどね。

 僕がメンターさんと一緒に取り組んだトレーニングはこちらです。
・情報ソースを王道5つ、独自ルート5つは持っておく
・毎日30分〜1時間は情報インプットの時間を作る
・英語の記事の方が情報が早いから意地でも読む
・毎日3つのニューストピックを要旨50字くらい添えてメール
・気になるニュースについて200字くらいで論旨と自分のビジネスプランを添えてメール
・どんなことでも1時間でワークフロー or 企画書を作ってプレゼンロープレ
・完璧さより、時間内に形にする、終わらせる

 これはものすごく効果がありました。日常的にインプットとアウトプットを高速で行うことで、ちょっとした情報が脳内でピピピッとつながってチャンスを生み出すきっかけになったりしました。
チャンスを見失わないために、ノートPCやメモを携帯する姿勢も大事かもしれませんね。結構そこで温度感見えちゃうこともあるので。

 「ちょっと打ち合わせしようよ」「久しぶりに時間合わせて会おうよ」という時に、アイデアや資料などのお土産を持っていくと、とても喜ばれますよね。
お互いに準備が整った上でのミーティングほど楽しいものはありません。
僕はそんな場が大好きです。

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