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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

【自由と自分軸】後悔しないと決める

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今回は、「過去にしばられている」ために不自由な人がどうしたらいいかについてお話ししたいと思います。

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過去に縛られていると、いろいろな前提条件がつくため選択肢が少なくなり、結果として不自由になります。

●なぜ過去にしばられるのか?

過去には、成功も失敗もしています。

人間は学習するわけで、過去の成功体験を活かし、同じような失敗を避けようとします。

なので、過去にしばられるのは、人間本来の姿とも言えますが、しかし、大きな足枷にもなります。

我々は、過去の成功体験に囚われて、変化ができず、倒産してしまう企業をいくつも見てきました。

第三者的に見ていると、なんて愚かな会社だろうと思ったはずです。しかし、内部にいる人は、愚かどころか過去の経験を活かした最善の選択をしたと考えているはずです(全員がではないにしろ、多くの人はそのはず)。

過去にしばられていることの怖さは、自分には見えていないということかもしれません。

●どうすれば過去にしばられなくなるのか?

なので、自分を見直して、過去にしばられていることに気づくことからはじめることです。

自分軸のうち「なぜ」を言語化する作業は、そのほとんどが自分の過去と向き合う作業です。まずは、素直に自分の過去を洗い出しましょう。その後、自分の価値である「誰に」・「何を」を言語します。そのことにより、活かすべき過去と捨てるべき(克服すべき)過去が見えてきます(下図)。

自分軸が見えてくると、進むべき道が明らかになり、後悔をしなくなります。

過去にしばられる一番の動機は後悔したくないということなのです。自分軸を見出し、あとは後悔しないと決めるだけで、過去にしばられず自由な発想ができるようになります。

●僕の場合

僕の場合、正直に言うと後悔しないと決めるほうが先でした。

一部上場企業を辞めて転職し、そこで営業マンとして失敗し、逃げるようにITコンサルタントになり、かなりの高収入が得られるようになったのに、それを投げ打って起業し、どん底からV字回復したのだけど、震災でクライアントをほぼ失い、自分もやる気がなくなって約1年棒にふり、また何とか回復したのが、慢心のためかダメになり、ライター1本でやっていこうと決めたら、また仕事が増えて、でも、やっぱり先は見えない(笑)。

こんな人生、後悔しないと決めないとやっていられません。

ただ、後悔の種は常にあるわけで、本当に後悔しないためには、その都度自分軸を見なおして、自分のミッションにそって生きているのか確認しているというのが本当のところです。

ただ、この手立てを知っているので、後悔しないで済んでいます。本当に、何も後悔していません。反省はしますけれど。

▼ビジネスライター森川滋之オフィシャルサイト

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