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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

12月30日 大道を行くがごとく~79人のための生き残り戦略(#586)

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確固とした信念があれば、心の動揺はなくなり、所信を貫ける。大成功しても大失敗しても驚かない。常にたんたんとして大道をいくように処世の道を歩いて行ける。逆に信念がなければ、心は動揺し、自分の失敗を棚に上げて、人をねたみ、積極的な態度は生まれてこない。心貧しい姿しか生まれてこない――松下幸之助さんは、このように説きます。

これは"結果論"などではなく、長い間の自己を含めた人間観察に基づくもので、誰にでも役に立つ話です。

しかしながら、確固たる信念を持つこと自体が難しい

たとえば震災以降、原発の是非や放射線の影響について、いろいろな人がいろいろなことを言います。情報が錯綜していて、誰の話を信じたらいいのか分からない。誰かを選べればいいのだけど、その選択基準も分からないし、 Aの言うことだから全部正しいとも言えないし、Bの言うことだから全否定というのもおかしい。

原発や放射線の話が難しいからか?

原発は政治が絡むから難しいかもしれないけれど、とはいえ論点の一つに過ぎません。ドイツみたいに決めてしまう国は決めてしまう。

放射線に至っては、理科の授業みたいなものです。正解はあるはず。なのにたどり着けない。

いずれにしろ、問題の難しさとしては私はたいしたことがないように思います。なのに、よく分からない。

世の中にはもっと難しい問題があるし、この程度の問題は転がっている。そう思うと、今のこの時代に確固たる信念を持てる人はよほどの賢者か、ただの愚か者かどちらかのように私には思える。

となると、賢者と愚者を見抜く目を持つことが重要です。しかし、これはもう原発とか放射線程度の問題で判断できないぐらいでは、到底無理と言わざるを得ない。

賢者は100人に1人ぐらい、愚者は20人。残りの79人を自認する我々としては、下記が戦略になりそうです。

今日の一言)自分が何も分かっていないことを認めることからスタートしよう。謙虚さがあれば賢者も見つけられるかもしれないから。

本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。

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1回の募集人数が少ないこともありますが、常に2回分満席になっています。

平日の昼間に、場所も横浜なのに、です。

求められていることをやっているからと言わせていただいてもいいのかな、と最近思い始めました。

2012年2月29日(水)分の受付をはじめました。

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