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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

11月7日 くり返して言う~効果的な定着法は?(#533)

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人の記憶力など頼りないものだから、いいことを言ったと思っていても、相手は忘れているのがあたりまえ。何度もくり返し言い、できれば文章化しておくことだ――松下幸之助さんは、こう言います。

エビング・ハウスの忘却曲線というのはご存じでしょう。

人は意識して覚えたことを、20分後には42%を忘れ、1時間後で56%、9時間後で64%、6日後には76%を忘れてしまうのだそうです。

復習の大切を示すデータとして引き合いに出されます。注意して欲しいのは、意識して覚えたことでもこんなものだということです。ボォーッと聞いているようなことは、もうその場で忘れてしまうということなのです。

そこで、何度もくり返し話をし、クレドを配るという社長が増えているわけですが、どうも欲張り過ぎの社長が多いように思います。

毎朝、毎朝、朝礼で話をされても、社員はそのうちうんざりするでしょう。

盛り込み過ぎのクレドもよく見かけますが、こんなの覚えちゃいない・・・。

会社の理念を効果的に定着している社長のやり方には共通点があるようです。

  • できれば1個、多くても5つまでに、どうしても覚えてもらいたい言葉を絞りこむ
  • それだけを紙に書き、朝礼では自分たちで唱和してもらう
  • 社長の訓話は、月に1回程度(多くても週に1回まで)とする

社長だけでなく、グループリーダーなども同じかと思います。

今日の一言)どうしても覚えて欲しいことを絞り込み、それを定着させる最適な方法を考えよう。

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吉見範一氏のこのコンテンツを広めることが、私の使命の一つだと思っています。

残りの人生を賭けるだけの価値があるものに巡り会えたことに感謝しています。

営業の方法は百万通りありますが、売れる営業に変わる/変える突破口はこれだけかもしれません。

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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。

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