7月2日 私の責任~求められるものは結局一緒(#405)
前回は、私はリーダーになることをあきらめたなどと書いていたので、ちょっと誤解をされた方もいたかなと反省しています。
どちらかというと一番言いたいのは、リーダーだろうが一匹狼だろうが求められるものは一緒だということだったのです。
ということで、チームのリーダーを目指す人にも、一人でがんばろうという人にも、ヒントになるような記事を今月は書いていきたいと思っています。
さて、今日の松下さんの言葉を要約します。
会議でみんなの意見を取り入れて、たとえば多数決で決めたようなことでも、最終的にはリーダーの責任であることをわきまえよ。なので、多数が賛成しても絶対に良くないと思うのなら、その旨を明言して中止するか、リーダーの地位を退くかせよ。
かなり厳しいリーダー観だと思いますが、これも申すまでもなく、一匹狼でも同様のことです。
実をいうと成功している多くの人の責任に関する考え方は、もっと厳しく、すべてのことを自己責任と思えといいます。
身近な問題だけではなく、たとえば天下国家のことでも、国際問題でも、自分にも何か責任があるのではないかと考える。
もちろん、自分の力ではどうにもならない話も多いのですが、このように考える習慣をつけることで、不満・不平・愚痴がなくなり、前向きな気持ちが生まれてきます。
そうなると、しめたもので、人生がかなり楽になります。
お試しください。
今日の一言)あらゆることに自分も責任があるのではないかと考えることで、不満・不平・愚痴がなくなり、前向きな気持ちになり、結果として人生が楽になる。
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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