7月26日 授業料～こんな社長、でも、いやだな(笑)（＃429）
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中途採用した新入社員に、会社の感想を聞いたところ、その感想が気に入らんと、さんざん説教したあげく、手を差し出す。
相手は、何ごとかと思って、松下幸之助さんの手を見ている。
松下さんは、20分も貴重な時間を割いたので、5000円寄こせとと言う。
結局「今日は負けとくわ」という締めくくりだったのですが、こんな社長、やっぱり、いやですよね(笑)
まあ、松下さん一流の茶目っ気だと思います。
しかし、これは大いに効果があったようで、こういうショック療法もときには必要なのかもしれません。
ただ、普通のリーダーが、授業料寄こせといっても、評判を下げるだけのように思いますので、手段はそれぞれ考えてみてください。
今日の一言）部下の育成に、ときにはショック療法も必要。
本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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