6月25日 発意と実行と反省~1年前後に見直すとおもしろい(#398)
松下幸之助さんは、朝に発意、昼は実行、夜は反省が、仕事に携わる者の姿勢ではないかと言います。そして、1日だけでなく、1ヵ月、1年、5年というサイクルでも、発意、実行、反省をしようと説きます。
最近は、元旦に一年の計をたてるのなどはやめて、毎日発意すればいいというようなことを言う人もいますが、いろいろな単位のサイクルで考えることが重要だと思います。なので、一年の計はそれはそれで必要なことと思います。
ところで、みなさんは、いきなり何か発意して、それを誓いの言葉として書き残すことはないでしょうか?
私はあります。
何を書いたかは、個人的なことなので勘弁してほしいのですが、一応は仕事の方向性です。1年以内にどうしたいとか、5年後にはこんな感じになっていたい、みたいなことが書いてあります。
久しぶりに見直すと、「おお!こんなことを書いていたのか!」という感じです。つまり、あまり覚えていない。
でも、おもしろいことに、その方向に沿っていることはうまく行っているのですが、そうでないものはなんとなく中途半端になっています。
やりたいことを毎日唱えれば実現すると言いますが、このように書くだけ書いてしまっておくだけでも、なんだか実現するようです。また、このほうが(毎日唱えるよりも)、あとで見直す楽しみもあって、私は好きです。
今日の一言)やりたいこと、なりたい姿を書くだけ書いて、しばらくしまっておこう。1年後に見直すと、とてもおもしろいことになっている。
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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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