出版実現のための二大ポイント(#146)
出版するために必要なことは、自分軸と人脈。
●解説
出版するために必要なことは二つだけです。
一つは、「誰に」「何を」「なぜ」書くのかという自分軸です。
「誰に」「何を」がはっきりしていない企画書を相手にしてくれる出版者はありません。
「なぜ」がなければ、読者の共感はまず得られないし、それ以前に辛い執筆作業で挫折することでしょう。
自分軸と、本のタイトル、ボリューム、それに目次があれば、企画書はできあがりです。
もう一つは、人脈です。
編集者は忙しい。紹介なしの持込や、郵送では、なかなか企画書を見てくれないと思います。
紹介者を探しましょう。
一番簡単なのは、著者のセミナーに参加して、著者と人間関係を作ることです。
編集者が来るプライベートな交流会も探せばけっこうありますので、直接編集者と人間関係を作る手もあります。
実際にやってみれば、それほど敷居の高いものではありません。
●裏解説
私は、昨年と一昨年に出版セミナーをやっていたことがあります。
その参加者で、私が「誰にでも出版はできる」と言ったことを真に受けてしまった庄司充さんが、このたびめでたく出版されました。
ぜひ、買ってあげてください!
▼吉見範一渾身の新作セミナー「なぜ営業に理念が必要なのか?」
http://www.itbt.biz/333eigyo/event/20100925.html
我々333営業塾は理念だけでモノが売れるとは思っていません。最初はどうしたってテクニックが必要です。ところが、テクニックで売れ始めたあとに大きな罠が待っています。それをどう回避したらいいのか???
9月25日18:15から東陽町(東京都江東区)にて開催します。
※美経倶楽部のメーリングリストへの参加は、会費を振り込んだ翌月1日からだったのを、振込を確認したらすぐに変更しました。
http://www.itbt.biz/333eigyo/BKclub.html
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