沖縄に支店を作ってみて感じたこと
先月、こちらのブログでご報告いたしましたとおり、イシン株式会社の沖縄支店をオープンいたしました。支店は、大阪に続いて2箇所目。大阪は2020年でしたので、3年ぶりの支店オープンとなります。
大阪支店を開設したきっかけは、大阪の企業の方に「スープの冷めない距離」というお言葉をいただいたことです。実際にスープが冷めるかどうかではなく、オンラインの時代とはいえ、やはり対面で仕事をする大切さ、という意味だと理解しました。そのため、コロナ禍が始まる時期であったにも関わらず、大阪支店という判断に至りました。その結果、大阪でのGIGAスクールをはじめ、大阪および近郊のみなさまのお手伝いをすることが出来ました。
一方で沖縄ですが、「沖縄ビジネスITフェス」で、毎年欠かさず登壇させていただいていましたが、沖縄に行く機会は決して多くはなく、「地に足がついていない」ように思われても仕方のない状況でした。
そんな中で、僕が個人的に大好きな沖縄、そこで事業を展開されているみなさま、あるいは学校など法人のみなさまと、もっとじっくりとお仕事をご一緒できるようにするためには、と考えた結果、改めて沖縄支店をオープンさせることにしました。
そのうえで、沖縄のみなさまとお話をしていると、「やっと来てくれたか」というお言葉をいただけることになったことが、沖縄支店をオープンさせて良かった、と思えたことでした。もちろん、これがスタートであって、ゴールでもなんでもありませんが、まずは支店を作ったことで、もっと行き来が増え、もっと深く沖縄のみなさまとお話ができることと考えています。
まだまだ内地の人間かもしれませんが、半ウチナンチューとなれるよう、がんばりたいと思います。