在宅勤務が社員を疲弊させる理由
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こんな記事がありました。
いつでもどこでも働けるのって、実はストレスなんです──働き方「だけ」改革した人への戦略的休息のススメ(サイボウズ式)
サイボウズは時間や場所にとらわれない、自由な働き方を体現した会社です。それはいいことですが、いつでもどこでも働けるのが、少しストレスになっているかもしれないと、最近気づきました。
仕事中も、仕事を離れてからも、頭のモードが同じままなんです。
僕自身は、通勤時間は短いに越したことはない、と思っています。しかし、自宅=仕事場になったとき、今までそういう経験がない人ほど、仕事とプライベートを上手に使い分けられない、という状況に陥りやすいんでしょうね。
また、そもそも会社員で自宅に仕事場を作ることが出来る人って、どのくらいいらっしゃるんでしょうか。僕自身で考えると、「ありません」が回答になります。どうしても家で仕事をするのであれば、食卓にMacBookを置いて、あるいは寝室にある物置き代わりのデスクくらいしか方法がありません。もちろん、過去にそこでオンライン会議をやったことはありませんが、それが毎日、となるとしんどいな、と。
自宅にいると、テレビを見る機会も増えるでしょうが、今の時期、暗くなる報道ばかりで、ちょっとしんどいかもですね。
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