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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

【新しい働き方22】仕事を前倒しでやる。後伸ばしにする人は…

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テレワークというと、子育てをしている女性のイメージが強いですが、必ずしもそういうことはありませんよね。男性でも、あるいは独身でもテレワークは可能ですし、また自宅にこだわる必要がないところが、クラウドを使ったテレワークの特徴。逆に考えると、週に40時間とか、土日が休みとか、無理に決めなくても自分のスタイルに合わせて仕事が出来るのがテレワークのいいところです。
 
テレワークをする人に必要なものはいくつかありますが、一番大事なのは「自分の仕事は出来るだけ前倒しでやること」だと思います。それには2つの理由があります。
 
1.突発的なことに備える
「突発的なこと」というと外部要因に聞こえますが、必ずしもそうではありません。自分の体調が悪くなった(今ですと、インフルエンザになったとか)、あるいは家族の面倒に手を取られるとか(子育て中、介護中など)、あるいは、自分が何かのミスをしてしまい、手戻りが発生してしまう、などが考えられます。
 
2.その次にを目指す
目の前の仕事に満足している、まさに昨日書いた社畜になる人は別として、その次に向かう人、上を目指す人(収入とかポジションとか)は、出来るだけ自分の手を空けておくべきですよね。自分の仕事はとっとと終わらせて、周りのサポートに回ったり、上司の仕事を奪いに行ったり。与えられたことしか出来ない、また、しない、というのでは、所詮そこ止まりになってしまいます。
 
テレワークをしていない会社員でも、朝からずっとネット閲覧に耽り、午後になってから仕事を始め、なんとなく残業する、といった人がいます。PCの前にいるものの、まったく仕事に手を付けていない、という人も少なくありません。そういう人は、テレワークにかぎらず、これから生きにくい時代になっていくとは思いますが。

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