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「忙しい」と口にすることの恥ずかしさ

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このブログでは何度か書いているのですが、僕の過去の上司が素晴らしい人が多くて、そのすべての上司が「忙しい」ということを口にしない人たちでした。「忙しい」と言わない理由を聞いたことがないのですが、なんとなくそこから「忙しいと言わない」ようになり、今では「忙しい」と言うことが恥ずかしいと考えるようになっています。

 
よく言われることですが、忙しいの「忙」という字は「心」を「亡くす」と書くわけですが、本当に忙しいとオーバーフローしてしまって、忙しいと言う時間さえなくなってしまうのですね。また、目先のことにしか意識がいかず、もっと先、あるいは大局的に物事を捉えるための心の余裕がなくなってしまうように感じます。
 
「ヒマ」と言うとカッコわるいと感じる人が多いとも聞きます。特に若い間は、ヒマなのにヒマと言えないようで。ヒマと言うと、なんか大変な仕事が押し付けられるとでも思っているのでしょうか。だとすると、それは人としてちっちゃくて、むしろカッコわるいな、と。
 
管理職、経営者になると、余計に「忙しい」と言っているようでは、「部下のマネジメントができておらず、適正な仕事配分が出来ていないので忙しい」という意味を持っているようではないか、と思います。つまり、自分のマネジメント脳力がない、と口にしているのと同義語なのかも。
 
「忙しい」という言葉を口にするだけで、連鎖的にいろいろなものが口から飛び出してしまう気がしています。そうではなく、忙しいと感じる時こそ、一度深呼吸をして、永井千佳さん呼吸法を試してみて、気分転換をしてしっかり臨みたいものですね。
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