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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

Amazonで買うくせに書店がなくなると困る件

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先日、あたりまえだけどなかなかできない 37歳からのルールを出版させていただいた、明日香出版社の著者大会にご招待いただき、いろいろとお話を伺う機会を得ました。余談ですが、明日香出版社さんは僕が今まで著書を書かせていただいた中でも、特に優秀な営業マンがいる出版社さんです。本は、著者だけの力では売れません。編集、営業など、複合的な組織の力が必要なのですよね。
 
さて、その中でe-honのご紹介がありました。そこで高木さんのこのブログは、印刷して配布されていました。Amazon同様に本を自宅に配送することも出来るのですが、近くの書店に送ることもできる、というものです。つまり、近くの書店の売上に出来るわけですね。まあ、僕らが近隣の書店の売上まで心配するべきか、という疑問はさておき、そういう仕組みもおもしろいとは思います。
 
僕は、どうしても欲しい本はAmazonで買う機会が多いです。また、電子化されている書籍は極力電子書籍で購入します。ところが、じゃあ書店がなくなってもいいか、というと、それはそれでちょっと困る。時間のあるときに書店に入ると出てこられません。普通に1時間、2時間とうろうろして、大きな袋に入れてもらわないといけないくらい買ってしまうこともあります。僕にとっては、書店はそういう楽しいところなのですね。
 
そう考えると、とっておきたいレストランのようなもので、不定期でも顔を出しておかないといけないな、と感じた次第。僕の行動範囲で大きな書店というと、錦糸町のくまざわ書店、丸の内オアゾの丸善本店および日本橋の丸善日本橋店が主たるところですが、それ以外にもさほど大きくはないですが、不定期に寄っている書店があります。もう少し意識的に寄ってみようかな、と思った今日この頃です。

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