アップルストア福袋をゲットして感じたホスピタリティの重要さ
毎年1月2日は、アップルストアの初売り。今年は福袋(ラッキーバッグ)は店頭でしか発売されないため、行列も前日からの方が多かったようです。僕が6時前に到着した頃には、銀座のストアから5ブロックほど歩いたところまでの行列になっていました。
6時ころになって、法人担当の方が説明に見えました。6時20分から引換券を配るため、列にいてほしいこと。その後、引換券を配りに来て下さり、その直後に温かいお茶のサービス。その15分後にはゴミ回収。
お店の前に着いたのは、開店から1時間ほど経った頃でしたが、入り口から拍手と「おめでとうございます!」のご挨拶で出迎えられ、エレベーターで4Fに上がります。いつもはジーニアスバーとして利用されているフロアですね。現金の方とクレジットカードの方が二手に分かれ、敏速に対応していただけます。本当に速かったです。レシートを受け取ったら品物を受け取りに行って、そこから階段で1Fまで降りて帰って来ましたが、ストアにいた時間は5分とかかりませんでした。
よく、リッツカールトンホテルのホスピタリティや、ディズニーランドのホスピタリティが話題になりますが、ホスピタリティってすごく重要だなと再認識した次第です。
近くではいくつかの百貨店の初売りに並ぶ列を見かけましたが、警備員の方々も殺伐とした感じ。並んでいる方々(そこそこ年配が多いのですが)の顔も眉間にしわがよったような。
当社はB2Bの事業を行なっていますが、サービス業というか、こういうホスピタリティの重要さを感じることが多いですね。同じことを言うのでも、言い方、伝え方、いつ伝えるか、どうやって伝えるかなど、相手の方の立場にたって考えていないと誤解を招いてしまいかねません。
福袋を渡す、という行為ひとつとっても、笑顔で渡すか、流れ作業的に渡すか、でずいぶん違いますよね。見習うことが多い、と実感した初売りでした。ちなみに、ゲットしたものは、AppBankさんのkazuendさんと全く同じなので、こちらを御覧ください。(笑)