残りカスを取っておかない
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永井さんが「手書きメモを捨てる理由」というブログを書かれています。佐藤可士和さんのシンプルに考えるということは僕も好きで、佐藤可士和の超整理術
を読んでから特に、身の回りをシンプルにすること、要らないものはすぐに捨てる、ということを実践しています。
僕自身、手書きをすることはかなり減りましたが、手書きに否定的ではありません。議事録には不向きですが、アイデアを練るときには手書きが向いていることもあります。僕自身は、アイデアはホワイトボードに描いていくのですが。
可士和さんの仰有る「整理する過程で出てきた「残りかす」のようなもの」を、我々はついつい取っておきたくなりますよね。アイデアベースで白紙に書き込んだもの、メモ程度に描いたもの、既に写真にしてあるメモ書きなどなど。全部、残りカスなのに。良い意味でも悪い意味でも「もったいない」が出てくるのでしょうか。絶対に要らないことが分かっているのにも関わらず「何かの時に」という言い訳が頭をかすめます。
そういう自分に言い訳をせず、残りカスであることを割り切って、要らないものは捨てるということが必要ですね。再認識です。
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