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自分史をつくるときに、昔のことを思い出す方法(その2)年表を参照する

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昨日の続きで、自分史をつくるときに、昔のことを思い出すのに有効な方法についてです。

昨日はキーワードから思い出すやり方を説明しましたが、もう一つ、年表を参照することも有効です。当時あったできごとや、見ていたテレビ番組、聴いていたヒット曲などから、いろいろなことを思い出せます。たとえば、1983年4月15日に東京ディズニーランドが開園したというのを見て、そういえば開園から間もないころに友達と遊びに行ったなとか、出版社に入って芸能雑誌の編集をやっているときも、タレントの取材でよく行ったなとか、年表のできごとから連想して思い出すことをまとめていくのです。

私の会社で運営している年表創造コミュニティ「Histy」にはいろいろなテーマの年表がありますが、特に参考になりそうな年表をあげておきます。

日本の出来事(戦後)

世界の出来事(戦後)

テレビ番組

ヒット曲

ヒット映画

ベストセラー

流行語

Histyでは複数の年表を並べて見ることができるので、いろいろなテーマの年表を横に並べて比較しながら見ていくと、当時の雰囲気などをより鮮明に思い出せると思います。会員登録しなくても、Histyのトップページで試せるので、「年表ビューを開く」というボタンをクリックしてぜひ試してみてください。

自分史をまとめることで、自分のことを客観的に見つめることができるようになり、より自分自身の理解も深まり、将来を考えるのにも役立ちます。何より、自分史をつくること自体が、いろいろ気づきを得たり、発見があったりで楽しい作業なので、ぜひチャレンジしてみてください。

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