四日市を拠点に日本文化を英語動画で海外に発信している「YokosoNews」の運営者に会いました

一昨日に三重県の松阪で自分史講座の講師を務め、一泊した後、昨日は帰り道に三重県の四日市に寄って、ロサンゼルス時代の友人に久しぶりに会いました。日米メディア協会の仲間で、現在もJapan Film Festival Los Angelesのウェブサイトの構築をサポートしてもらっている上野さんです。

上野さんは、現在四日市を拠点にして、日本文化を英語で発信する動画ニュースサイト「YokosoNews」を運営しています。外国人の方が英語で日本文化を発信しているサイトはたくさんありますが、日本人男性が英語で、しかも動画で発信しているサイトというのは、他にはないようです。

東日本大震災の直後は、毎日、被災地や原発事故に関するできるだけ正確な情報を在日外国人の方や海外へ英語で伝えるために、毎日ライブで情報発信されていて、それで世界中のメディアやジャーナリストたちから注目を浴びて、連絡が来るようになり、アラブの衛星放送局、アルジャジーラにも出演したとのこと。上野さんの活躍を、素晴らしいことをしているなと思いながら見ていたのですが、久しぶりにお会いして、YokosoNewsの運営の裏側の話などをいろいろ聞けて楽しかったです。

現在、日本文化の海外発信に関して、募集や提案を受け付けているそうなので、興味がある方は、ぜひこのページを見て上野さんに連絡をとってみてください。