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「旧:イギリス大学院 留学日記」で一躍有名になったブッタ像といろいろ語っていきます。

"外国人カード" の使い方

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できるだけブログに写真を載せようと毎日デジカメを持ち歩き色々なところで撮影している訳ですが、けっこう必死です。特にお店の中は呼び止められたり、写真撮影は止めてくれと言われました。ゲーム屋では何のために写真撮ってるのかって質問され、前回レポートした回転寿司では撮影禁止なので止めてくれと言われました・・・。日本のお店で料理を撮影しても何も言われませんがこちらはとても厳しい。外国人だから怪しまれているのでしょうか?

しかし、皆さんにお伝えするために頑張って写真を撮り続けます。そのために見いだしたノウハウは4つ。

  1. 店内撮影の時はまずロケハンして、店員がいなくなった瞬間を狙ってシャッターを切る。
  2. どうしても店員の目から逃げられない場合は、知らないふりして堂々と撮影。注意されたらできるだけ丁寧に謝る。
  3. 何だかんだ色々言われたら「すみません、わたし英語がよく分からなくて・・・」と言って場を濁す。
  4. どうしてもこの場所で写真撮るのは厳しいという場合は、画質は落ちるが携帯でメール打ってるフリして撮影。

こんな感じでその場を乗り切ってますが、特に「3」はここぞとばかりに“外国人カード”を使います。で、実はこの“外国人カード”の面白い話しがありまして。

日 本での話しですが、とある日本にいる外国人男性が日本人の彼女から定期券を借りて電車に乗ったとき、自動改札を通ろうとしたら閉まって入れなかったので、 定期を持って駅員のいる改札口へ行きました。駅員は女性の名前が書いてある定期に気づいて「これはあなたの定期じゃありませんよね?」と日本語で尋ねたと ころ、その外国人の人は「まずい!」と思ってとっさに、英語で日本語が分からないことをアピール。その場を乗り切れるかと思っていたら「あ、ちょっ とお待ち下さいね」と言われて数分後別の駅員が奥から登場。流暢な英語で全てを説明され、結局罰金を払う羽目になったそうです・・・。

“外国人カード”見事にリバースで切り返されちゃいました。更にその外国人の人は「今度は英語じゃなくて、ロシア語とかドイツ語じゃないとダメかも」と言ってたそうです。

日本にいる時、新宿の家電量販店でよく英語で製品説明をしている店員を見かけました。外国語のできる通訳店員を呼び出す店内アナウンスも聞いたことあります。外国人観光客が多い店舗や接客業はますます英語のできる店員が必要になってくるでしょうね。そして、ここバーミンガムでも日本語のできる現地人に "外国人カード" を切り返されてみたいものです(笑)

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