あなたも“キュレーター”に。 「NAVERまとめ」がリニューアルしました。
どうも。お久しぶりでございます。6月から仕事を再開して早5ヶ月目。やはり立ち上げ時期の会社というのは面白いものです。
さて、本日は会社のお話。これは個人的にもかなり面白いサービスなので、ぜひご活用いただきたいなと思い書かせていただきます。
ITmediaさんにも今日記事をアップしてもらいました。
目指せ“1億総キュレーター” 「NAVERまとめ」リニューアル、まとめた人に報酬も
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/15/news035.html
ネット業界の方はご存知かと思いますが、「NAVERまとめ」とは検索サービス「NAVER」における、人手によって情報をまとめ、共有するUGC型のサービス。(参照:Weblio)そして、今回掲げている「キュレーター」という言葉がサービスの方向性を示すキーワードになります。
もともと「curation」という言葉があり、それは「人力で情報を収集、整理、要約、公開(共有)すること。(参照:アルク・英辞郎)という意味をもっています。それを「curator」にすると、博物館の学芸員のことを指し、その展示会のテーマにあったアーティストや展示品を集めてコーディネイトしていく仕事になります。(参照:wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Curator)
実は前職を辞めた2年前の更に前、ふとこんなことを思ったことがありました。
「Googleの検索はすごく便利だけど、とにかく情報が多すぎて、自分が欲しい情報が見つかるまで何度も検索しないといけない。Allaboutじゃないけど、そろそろ人の手によって整理された情報から迅速に欲しい情報を得る、またはそうした情報元から検索して探す、というスタイルに変わるんじゃないかなぁ」
漠然とそう思っていたあの頃、まさかこんなサービスが出てくるとは思ってもなく、でも着実にそうした方向へ進んでいることを色々なところで実感するようになってきました。
さて、もう少しサービスのご紹介を。今回のリニューアルでまとめコンテンツ自体をブログに簡単に貼りつけられるようになりました。例えばこんな感じ。
NHN韓国本社オフィスの写真 - NAVERまとめ
まとめ自体を貼りつけられ、そのページ内で見ることが可能。NAVERに飛ばなくても見れるので、広告収益に与える影響も少ない。面白いまとめを貼りつけるもよし、自分で作ったまとめを貼りつけるもよし。よりブログのコンテンツを充実させることができます。