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【登壇告知】7/28(火)マーサー グローバル人材動向調査 2026 セミナー第3回----「企業と従業員の関係性の再定義」と「新たな人事の時代の到来」を語ります

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来週、7月28日(火)に開催されるマーサージャパンのオンラインセミナー「グローバル人材動向調査 2026」シリーズ第3回に、登壇者の一人として参加します。本稿では、当日お話しする内容の背景と、なぜこのテーマがいま重要なのかを、少し詳しくご紹介したいと思います。

▼ セミナー詳細・お申し込み(無料)
【全3回】マーサー グローバル人材動向調査 2026 オンラインセミナー

■ 調査が突きつけた、二つの現実

マーサーの「グローバル人材動向調査 2026」は、世界で約12,000名の経営幹部、HRリーダー、投資家、そして従業員を対象に実施された大規模調査です。日本語版レポートも公開されています。

今年の調査で浮かび上がったのは、二つの厳しい現実でした。

一つは、AIの急速な普及と、従業員の活力低下が同時進行しているということ。AIへの投資は加速する一方で、職場で充実感を得られていない従業員が増え、「時代遅れになることへの恐怖」を抱える人も増加しています。技術の導入速度に、人の側の変化が追いついていない。

もう一つは、投資家・経営幹部・HRリーダーという三者の間に、経営環境の認識、課題認識、人材施策の優先順位において、深刻なズレが生じているということです。同じ会社の未来を考えているはずの三者が、違う方向を見ている。この認識のズレこそが、変革が進まない根本的な原因の一つだと私は考えています。

レポートでは、これらの課題を解決し、企業がパフォーマンスを飛躍的かつ持続的に向上させるための取り組みが、4つのトレンドとして整理されています。本セミナーシリーズは、この4つのトレンドを全3回に分けて解説するものです。

▼ レポート本体(日本語版・ダウンロード可)
マーサー グローバル人材動向調査 2026

■ 第3回で扱うトレンド3・4

私が登壇する第3回では、後半の二つのトレンドを扱います。

【トレンド3:企業と従業員の関係性の再定義】

ここでの論点は、企業と従業員の関係そのものの見直しです。スキルベースで、かつ一人ひとりにパーソナライズされたアプローチによる報酬制度。そして、パフォーマンスを「管理」する発想から、パフォーマンスを「支援(エンパワーメント)」する発想への転換。さらに、AIを活用した従業員ヒアリングとデータ活用による、EX(従業員体験)とEVP(従業員価値提案)の強化----従業員体験のパーソナライズを含む----といったテーマを扱います。

【トレンド4:新たな人事の時代の到来】

こちらは、人事機能そのものの変革がテーマです。人事の役割が、オペレーショナル・パートナーから戦略アドバイザー、さらには戦略機能そのものへと変化していくこと。そして、人事のオペレーティング・モデルの再設計----人事とITが連携を強化・統合し、一元的な人材データ基盤の構築や、人材配置におけるテクノロジー活用を推進していくこと。

■ なぜ、私にとってこのテーマが特別なのか

このブログやLinkedInで、「AIエージェント時代の組織デザイン」というシリーズを書き続けてきました。

そこで論じてきたのは、たとえばこんなことです。AIが作業を代替する時代に、評価制度は成果だけを測っていて成り立つのか。報酬は「職務」でも「成果」でもなく、何に報いるべきなのか。そして、CHRO(Chief Human Resources Officer)は「人の責任者」から「働くこと(Work)の責任者」----Chief Work Officer----へと進化するのではないか。人事部という名称すら、10年後には変わっているのではないか。

第3回で扱うトレンド3・4は、まさにこれらの問いと正面から重なります。パフォーマンス管理からエンパワーメントへ。人事の役割の戦略機能への転換。人事とITの統合。私が仮説として書いてきたことが、12,000名規模のグローバル調査によってデータで裏づけられ、あるいは修正を迫られる----そのすり合わせを、皆さんの前でお話しできることを、正直なところとても楽しみにしています。

日々の発信は、あくまで一人のコンサルタントの現場感覚から生まれた仮説です。それをグローバルの定量データと突き合わせ、日本企業にとっての具体的な示唆に落とし込む。それが今回の登壇で果たしたい役割だと考えています。

■ 当日お伝えしたいこと

一貫して申し上げてきたことですが、AI活用の本質は、効率化ではなく人と組織の変革にあります。

問われているのは「AIを導入したか」ではなく、「AIと共に成果を生み出す組織を設計できるか」です。そしてその設計の中心にいるべきなのが、人事という機能だと私は考えています。

当日は、グローバルのトレンドと日本の実情の双方を踏まえ、自社の人材マネジメント変革を検討するうえで手がかりになるような、具体的な示唆をお伝えできればと思います。

■ 開催概要

日時:2026年7月28日(火)15:30-16:30(日本時間)
形式:オンライン開催
定員:500名
参加費:無料

登壇者(マーサージャパン 組織・人事変革コンサルティング部門):
伴登 利奈さん、佐々木 玲子さん、野石 龍平、本間 薫さん

対象:企業経営者、経営企画、人事企画、HRビジネスパートナー、人事プロフェッショナルの皆さま

なお、第1回(全体概要)・第2回(トレンド1・2)にご参加いただけなかった方も、第3回冒頭で調査概要の解説がありますので、単独でご参加いただいて内容を理解いただける構成になっています。

▼ お申し込みはこちらから
【全3回】マーサー グローバル人材動向調査 2026 オンラインセミナー

※企業向けセミナーのため、会社メールアドレスでのご登録をお願いしております。フリーアドレスでのご登録はご遠慮いただいております。また、弊社と同種・類似のサービスを提供されている企業の方、法人に所属されていない個人の方のお申し込みはご遠慮いただいております。

皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

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