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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

本をご紹介いただきました:コラムニスト・あべっかんさんの1冊で2度おいしい2本のコラム。「対人力を活かそう」

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「著者名」がわからないんですよ、今回の新著。

帯を書いてくださった芦屋広太さんの名前のほうがうーんと目立つんです。

本がたくさん売れているらしい芦屋さんのネームバリューにあやかって、勘違いして購入してくださる方もいたらいいなぁ、とひそかに思ったりしています。

・・・と私が思っていたら、やはり、読者の方もそう思うようで、

「誰の本なんだ、これは!」

という突っ込みを入れてくださったのは、コラムニストのあべっかんさんです。

本当、その通り。あはは。

この表紙のデザイナーさんの趣味というか志向というかワールドなのだそうです。

「誰の本だ?」・・なぞだ。

そんなことは置いといて、いつもながらの軽妙な文章で、ありがとうございます。

対人力ではなく、「退陣力」の本を書こうかなと。それもいいかも!

あべっかんさんの書評。

@IT自分戦略研究所「エンジニアライフ」

「IT技術を日常生活で活かそう」 --- 「「対人力の高め方」でITエンジニアとして生き残れ!」


そして、あべっかんさん、子育てブログでも異なる視点でこの本を紹介してくださいました。


1冊を2回も紹介してくださるなんて、なんていい方なんだ! (ビールの大ジョッキをおごりたい!)

「「対人力の高め方」を子育てに活かそう!」

私も甥っ子(6歳)と接する中で、子育てと仕事上でのコミュニケーションって通じるものたくさんあるなぁ、と日ごろから思っています。
研修に参加される方も感想を伺うと、「仕事で使う前に、奥さんに使えそう!」「研修よりもプライベートで活かしたい」などとおっしゃる方が非常に多い。

結局、コミュニケーションの考え方というのは、相手に関わらず普遍的な要素が多いのだよねぇ、と思うのであります。

あべっかんさんの書評、突然のように

「・・・・こんな本です」

とぷっつり切れる、あっさりした終わり方も好きです。

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『ITエンジニアとして生き残るための「対人力」の高め方』 日経BP社

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