夏休みの宿題は、計画的にやる派?最後の追い込み派?
あつはなつい、です。 まったく、もって、あづい。
さて、世の中、子どもたちは夏休み中ですが、夏休みと言えば、宿題。
色んな宿題が出たものです。小学生の時は、絵日記とか図工とか自由研究とか・・・。
私は、「計画的にやる派」と見せかけて、中盤で失速し、最後の3日間くらいでなんとかする、というタイプの子どもでした。(今でもそうか・・・)
特に、高学年以降は、「この宿題は、先生も出したことを忘れているに違いない」とあたりをつけて、確信犯的にやっていかない、という作戦も。(これ、たしか、成功したはず)
だいたい親とか先生の目をどうかいくぐるかということにエネルギーを費やすのが、子どもの子どもたるゆえんなわけですが、先日、義弟の例をきいて、上には上がいる、と思ってしまいました。
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義弟は親の仕事の関係でたびたび転校しており、小学校6年間で、夏休み中の引っ越しが2回あったそうです。
9月の2学期、新しい学校に当校すると、先生から「前の学校で出された宿題でいいので、提出しなさい」と言われたけれど、2回とも
「前の学校では、一切宿題は出ませんでした!」
といって、乗り切ったそうです。
6年間で4回しか夏休みの宿題をやってないわけですね。ぷぷ。
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ところで、「自由研究」ってのがありましたが、あれ、「研究の仕方」って習った覚えがないのだけれど、どうだったんだろう。
たとえば、
〇テーマを決める
〇仮説を立てる
〇実験などをする
〇仮説を検証し、結果を考察する
〇結論をまとめる
といったプロセスがあるんじゃないかと思うのですが、そういうこと習わずに「自由研究」ってやらされた気がします。(少なくとも昭和時代は)
だから、なんだか方向性の定まらないものになる。ま、いいんだけど。
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夏休みの宿題の内、自由研究や図工関係は、親の力量がモノを言うところがありましたよね。
お父さんが画家、という同級生が2学期に持参した「植物の観察の絵」というのは、いわさきちひろ作という雰囲気の、水彩をにじませたような淡い色調で描かれており、中でも「ツユクサ」の絵は、本当に印象的で、45年くらい経過しているのに、今でも鮮明にあのブルーのツユクサを思い出すことができます。
・・・なんてことを、猛暑の日曜日、つらつらと考えながら、「塩分、水分、塩分、水分・・・無駄に外出するな」と自らに言い聞かせ、引きこもって、受験勉強などをしております。
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Instagramで注目を集め、本にまでなったMAI_SMOOTHIEさんの「スムージー」を真似てみたもの。
ひっじょうに難しい。
※バナナ、ブルーベリー、梨、ヨーグルト、牛乳、はちみつ、氷
(バナナを側面に貼り付けるのが非常に難しく、もっと上に貼り付けたのに下に下がってしまいました^^;。
本件のMAIさんのものは、とても器用に模様になっていたりするのです)
今、夏休みの自由研究を行うなら、これを40日間、毎日作って、写真集作ってみたい。