誕生日おめでとう、わたしたち。
毎年欠かさず書いているのだけれども、妹と私は同じ誕生日に生まれたので、今日、二人ともはっぴーばーすでーなのである。
(昨年の誕生日エントリーには、両親のことなどを書いた→ 2014年1月20日のエントリー)
で、今朝も毎年恒例の「お誕生日おめでとう!」メールを出し、妹からも返信が。(どちらが先に出すかとくに決まっていない)
妹の返信に微笑んだ。
甥っ子(5歳)起きてきてすぐに、"母ちゃん、18歳だね♪"と言ったそうだ。 (注1、注2)
この週末、千葉県の妹宅にお邪魔することにしており、介護問題一段落(一段落したのです、はい)の「怒涛の3週間頑張ったね、おつかれさまでした会」兼「2人の誕生会」をすることになっている。 (注3)
甥っ子は、2人のために、ピアノで「はっぴーばーすでー♪」の練習をしているそうで、弾き語りは難しいから、「●●ちゃん、ピアノ弾くから、父ちゃん、唄って」などと無理難題を義弟に突き付けているようだ。 いずれにしても楽しみだ。
彼の歌は、毎年決まっており、
"はっぴーばーすでー でぃあ 母ちゃんとおばちゃ~ん♪・・・"
2歳くらいから、必ず歌ってくれる。
今夜は、自分で企画した「自分のための誕生会」を新宿で。Facebookで呼びかけたら、いろいろな関係者が(オルタナブロガーさんも)16人くらい集まってくださることになりそうで。嬉しいなぁ。(みなさん、介護問題の当事者だったり、関心あったり、と同年代が大半だ)
私は今日で52歳になり、6歳年下の妹は、今日で"18歳"になった。めでたい。
なんだかんだあっても、両親が健在?であることもありがたい。 (注4)
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注1) 甥っ子は、両親を「父ちゃん、母ちゃん」と呼んでいる (親がそう呼ばせているので、家族皆で、「父ちゃん、母ちゃん」と呼んでいる。私も妹を「母ちゃん」、義弟を「父ちゃん」と呼んでいる。
注2) 妹は14歳からスタートしたはずなのだが、甥っ子は今だにちゃんと「父ちゃんも母ちゃんも18歳」と固く信じている。いつバレるのだろう? 姉妹合同誕生会でも、そういうろうそくの準備をする
注3) 介護問題は、数日前に一応の解決を見ている。というか、落ち着くところに落ち着いている。 家族全員が少しずつ心に痛みを感じながらも、安全で健康で安心できる方法をとることとした。このあたりまでの道のりは、このブログで「父の介護日記」シリーズとして引き続き書いていく。
注4) 要介護状態であっても生きていることは素晴らしい。