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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

お知らせ:『日経コンストラクション』(2012年9月24日号)に掲載されました。「若手育成」がテーマです。

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「日経コンストラクション」2012年9月24日号にインタビュー記事が掲載されました。 この雑誌は、建設、建築系の専門雑誌だそうですが、今回は、「さらば『評論家上司』」という、少し扇情的なテーマの大特集が組まれています。

『日経コンストラクション』編集部の方が、2007年~2009年に私が書いていた『日経コンピュータ』での連載(部下育成、若手育成がテーマでした)をお読みになって、声を掛けてくださったものです。

仕事というのは、つながるものですねぇ。

さて、私が出てくるのは、後半の1ページ弱です。「若手を育てる際に、自分が若かったころのことと比較しても仕方ない。時代の変化、環境の変化をきちんと理解しましょうね。相手を変えるだけじゃなくて、自分も変わらなきゃね」というようなことを答えています。

このブログの読者層には、あまり縁のない雑誌かと思いますが、もし見かけたらぜひお読みくださいませ。 前髪切ったばかりだったので、写真が「ぱっつん」です。この「ぱっつん」も若手育成の証であります。(← 以前書きました。)

ところで、ここのところ、「若手育成」をテーマにした取材依頼がたくさんあり、今、ネタ的に旬なのでは、多くの方の関心事なのでは?と思ったりしています。(先週だけで、日経新聞、毎日新聞、そして、『日経コンストラクション』と3メディアに掲載されました。)

時代が大きく変化しているので、どうやって今の若手を育てていくかが難しく、かつて自分がそうされなかった方法で若手とか関わらなければならないというのは、中高年マネジメント層にとっては大きな課題なのですね、きっと。

人は人でしか育てられないわけで、どういう人と一緒に仕事をし、どういう薫陶を受けるか、自分が何を発信し、何を受信するか。

育てる側にとっても育つ側にとっても、『人を育てる』ということは、大事な大事なイベントなのですよね。

【拙著です。初版絶版です。ブックオ●などならまだ売ってます、たまに。2005年の出版なのですが、ちと時代先取りしすぎました。今年出していたら、売れたのではないかと(笑)】

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